先日観た『東ベルリンから来た女』は、1980年の東ドイツが舞台です。
ベルリンの壁崩壊の9年前。
恋人の待つ西ドイツへの移住を希望したため
ベルリンから地方の病院へ飛ばされた女医バルバラ。
シュタージに監視されて・・・
そうです。東ドイツといえば、シュタージ。
それに、バルバラはぶっきらぼうで笑いません!
東っぽい!
でも意外だったのは、わりと画面が明るかったこと。
風景が「田舎の夏の日」なんです。
東ドイツと言えば灰色の風景ばかりだと思い込んでいたので。
バルバラは美しかったので、とても絵になっていました。
同僚医師(男性、上の写真の人)がとってもチャーミングで
抱きつきたくなるようなタイプでした。
・・・いや、失礼しました。くまさんのぬいぐるみ系という意味で(笑)
コチラの映画の方が『アルバート氏~』と比べると
好みでした♪
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『アルバート氏の人生』 に書き忘れましたけど、
エンディングでシニード・オコナーの声を久しぶりに聞けて
ちょっぴり感動しました。