消えゆくものへの怒り〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕/早川書房
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ベッキー・マスターマン『消えゆくものへの怒り』を

読みました。

 

ベッキーさんは新人ミステリ作家なんですって。

元々は犯罪捜査用医学書の編集者だそうです。


ジャンルは、サイコサスペンス、ミステリ。

おとり捜査のスペシャリストだった

元FBI女性捜査官が主人公です。

 

異色なのは、この女性主人公がもうすぐ60歳であること。

そして、静かに大活躍すること。

 

サイコな描写は、私にはこの程度が限界!

これ以上だと、ムリ(笑)

 

ぜひ、シリーズ化してほしいのですが

サイコな感じは少なめでお願いしたいものです。。

 

その点、ドラマ『クローサー』は私のような「怖がりさん」に

配慮した見せ方(くさいものにふたをしている)なので

安心して見れますね~