夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))/角川春樹事務所
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みをつくし料理帖の最新刊(2012年3月発行)である

『夏天の虹』を読みました。

 

これも、前作までと同様に友人から借りました。

ありがとねぇ~

前作までの感想→

 

将軍家斉様のころ、江戸で生きる女料理人のお話なのですが、

試練とか悲哀の中にいて、それでも希望を持って

好きなことに打ち込み、人に喜んでもらったり・・・

人情や努力のお話です。

 

オリンピック時期に読んでいたので、

艱難辛苦を乗り越える主人公の澪とアスリートたちが

重なって見えました。

必ずしも結果が伴わないとか。。

通勤電車の中で読みながら、泣きそうになってしまった。。。

 

すぐに次を読みたくなってしまうこのシリーズ。

今までは年2冊刊行のペースだったそうですが、

1年間お休みするそうです。

 

残念だわ。。。

 

ドラマ化の予定もあるそうですが

主人公のイメージがあまりにもかけ離れているのです。

小説では「下がり眉」と描写あり。

 

私のイメージでは蒼井優なのですが

北川景子が演じるそうです。。。

 

でも、始まったら見てしまうだろうな♪