- ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)/ジョン ル・カレ
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今、公開されている映画『裏切りのサーカス』の原作です。
映画はまだ見ていないんです。
舞台は冷戦時代。
英国情報部「サーカス」に潜むソ連の二重スパイを、元情報部員が追うというもの。
二重スパイと言えば、『インファナル・アフェア』を想起するのですが
まったく違うトーンで、良い意味で期待を裏切られました!
私は「新訳版」を読んだのですが
異国の小説を読んでいるぞ~と強く思わずにはいられない語り口が
強く印象に残ります。
読み始めは、それが馴染まなかったのですが
物語中盤からはその語り口が心地よくなりました。
たしかに、骨太小説です!
そして、地味。。。
映画も見たいのですが、
関西では上映映画館がかなり限られているのです。
その原因は、この地味さにあるのかも知れませんね。