- プリンセス・トヨトミ (文春文庫)/万城目 学
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映画化もされていましたね。見てませんが。
娯楽エンタメ小説です♪
戦国時代好き、大阪に土地勘がある人には
とても楽しめるのではないでしょうか。
私がいちばん楽しめたのは
本編ではなく、あとがき。
私が、本編を読んでいるときに思い出したのが
子供のころ「大阪」あるいは「阪神(地域)」は
東京に次いで日本で2番目だったのです。
2番目というのは、人口であったり、阪神工業地帯の規模であったり
するのですが、とにかく東京はさておき
自分たちの住んでいる場所が日本の中で特別なところ
だと思い込んでいました。
口にこそ出しませんでしたが、私の頭の中では
あきれたことに、大阪弁は「訛り」ではなく、
「標準語」「大阪弁」「地方のことば」という分類でした。
それが、今や、一地方都市に成り下がっているでは
ありませんか。。。
どんなに贔屓目に見ても。
身近なところでいうと、おしゃれなショップも
東京・横浜⇒名古屋⇒福岡
というように、大阪を飛ばしてオープンしている気がする。。
万城目さんも、同じような思いを抱いていたみたいで
ちょっとうれしかったな(笑)
読みやす~い小説でございました♪