- ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)/ヴィカス スワラップ
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この小説は、映画『スラムドッグ$ミリオネア』の原作で、
作者は、在大阪インド総領事館のヴィカース・スワラープ総領事です。
映画公開後に、日本に赴任されたことを
インタビュー記事で読んだ記憶があります。
その後、大阪 堺筋本町にあるインド総領事館の前を通るたび
いらっしゃらないか、あるいは、ドアから出てこないかと
さりげなくチェック。
もちろん、外からは見えませんし、偶然の出会いもありません(笑)
映画は、アカデミーの作品賞や監督賞等をとっていたはず。
ここまで書いておきながら・・・
実は、映画も見ていないのです。
アカデミー賞の授賞式や雑誌であらすじを知っていたので
インドのスラム街を映像として目の当たりにする勇気がなく
今まで見ずじまい。。。
さて、小説のあらすじは・・・
インドのスラム街で育った18歳の青年が、ミリオネアのようなクイズ番組で
全問正解し、10億ルピー(約18億円)を獲得。
なぜ、全問正解できたのか・・・
インドの現状が青年の人生から垣間見えます。
「インド入門書」的なお話でした。
残酷なエピソードが多いのですが
なぜか、陰鬱さが感じられないタッチで書かれていたので
さら~っと読めました。
最後にチェーホフの銃が2発!?
この作者の他の本も読んでみたいと思っています♪