自分の心のためと称して、読書を続けています。
でも、やっぱり、震災の報道から逃げてるだけか。。。
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私にとっては、久々のジェイン・オースティン!
橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の設定は
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』を下敷きにしているとしか
思えません・・![]()
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主人公は、もちろん女性。
もちろん幸せな結婚にて幕。
複雑な想いを巡らせながらも、
ふとしたきっかけで他人への評価や思いが一転していきます。
これも、一連の著作と同様ですね。
ただし、この『説得』は、
ストーリーがシンプルで、ドラマチックな出来事が少なく
心の機微を追っていく展開です。
その点では、
『高慢と偏見(自負と偏見)』
『分別と多感』(映画の邦題は「いつか晴れた日に」)
のように映画化して成功するのは難しいかも・・・
身分、財産、容姿、性格が、1800年代のイングランドにおいて
どんな位置づけであったか、よ~~くわかります。
不満なところは、最後に主人公アンが
過去の自分の選択を間違いでなかったと肯定している場面です。
私にとっては、異常に力強い自己肯定に聞こえました。
少し恐ろしかったのです。
アンとは、友達になれないかもしれない・・・(笑)
「過去があるからこそ、今現在がある」
それは、不変&普遍なのだとも理解しました。
因みにこの作品はジェイン・オースティン最晩年のものです。
彼女自身が過去の選択を肯定しないと
生きていけなかったのかもしれませんね。。。
ちなみに、ジェイン・オースティンの過去とは・・・
これらの作品↓↓↓で、わかった気になっております(笑)
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※日本ではDVD発売がないのかもしれませんが、
ドラマ『ジェイン・オースティンの後悔 』
を、ケーブルテレビで見ました。
これは、ずっしりきました。
※『説得』もDVD化されていました。(英語のみ)
どうやら、ウェントワース大佐は
ルパート・ペンリー=ジョーンズのようです♪
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