写真の多い『イザベラ・バード 極東の旅』(全2巻)を読んでみました。
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この本は、英国人女性であるイザベラ・バード氏が、
1894年(明治27)~1897年(明治30)に
朝鮮・中国・沿海州という極東を旅した記録です。
記録と書きましたが、いくつかの作品があり
訳者がこの2冊に編纂されたとのことです。
バード氏は、1878年(明治11)に日本を旅しており、
上述の旅の際にも、ベースキャンプ的に
日本に滞在していました。
日本の朝鮮出兵・日清戦争(1894-1895)の時期であり、
戊戌の政変が1898年ですから、
清王朝 光緒帝時代
李氏朝鮮時代
の写真が載っているのです!
『坂の上の雲』『蒼穹の昴』・・・同時代です。
パール・バックの『大地』は、この時代より少し後でしょうか。。
国民性(民族性?)についても、少し触れられています。
風土(気候・地形・敵からの侵入も含めて)が
その土地に住む人の性質を決定するのでしょうね。
いま、被災地の人々の行動・精神について
海外から称賛を浴びているようですが、
この本を読むと日本人の性質・気質に由来することが
わかる気がします。
日本人として、鼻が高い!!!
あぁ~面白かった!満足!