前回の続きというか、補足のようなものです。

 

 

Pと義母義妹の関係。

父親が亡くなってすぐに二人が旅行に行ったことでPが非難した、と本にはありました。

ですが、それだけですかね?

Pはすごく身内を大事にする人みたいなので、確かにこの事で怒ったのもあるとは思います。

とはいえ、それまで一生懸命父を介護してきてくれた人たちを、こんな簡単に絶縁までするものでしょうか。

もしかしたら、本には書いていなかった義母子vs前妻の息子の水面下争いがあったのかも、と疑っています。

あくまで個人の感想ですが。

 

私はこれまでJ一筋だったので、この本がほぼ初めてのP視点の読み物でした。

Pの事はビーオタとしては大好きでしたし、その音楽の才能も素晴らしいと思っています。

 

ただなんか、凄過ぎるひとなんですよね。

 

作文を書かせたら表彰され、絵を描かせたらアートカレッジに通っていたJよりも上、音楽もロックに限らず色々なジャンルを網羅し、ルックスも良く、人付き合いもそこそこ上手くできて、何の欠点も無い人。

 

Jみたいに、自分のステータスの全数値を音楽的才能にガン振りしているバカと紙一重の天才とは違って、Pの場合はれおなるどだびんちみたいな何やらせても卒なくこなすステレオタイプの完璧な天才なんだな、という感じがしました。

何の欠点も無い人ですが、あえて欠点を挙げるなら、隙がなくて近寄りがたい人なのかな、と。

 

 

Pにとって、Jとの出会いは良かったのか悪かったのか正直わかりません。

というのも、Pほどの人だったら、Jと組まなくても大成したんじゃないかと思うからです。

かえって「Jは攻撃的、Pは楽観的」みたいなレッテルを貼られてデメリットもあったのでは?

 

Rの事はJが「ビーに入らなくても成功した」と言ってますが、Pもそうだったんじゃないかな。

勿論、ビーみたいにぎねすに載る偉大なバンドになったかどうかはわかりませんが、Pなら一人でも全米一位をとれるミュージシャンになれたのではないでしょうか。

逆にJは、P(とエピー)がいなかったらみみおばさんのすねをかじり続けるニートで終わったかもしれません。

Gも、ギターの上手な普通の一般人で終わってそう。

 

 

何だかJアンチみたいな事ばかり述べていますが、私は未だにJオタです。

本一冊読んだくらいで推しがぶれるくらいなら、Jへの愛をこんな十数年も拗らせていません。

Jが電球も替えられないくらいメカ音痴だという記述には、Jが可愛すぎてゴロンゴロンもだえました。

みみおばさん、どんだけJの事箱入り息子に育ててるんだよ!可愛がりすぎでしょ!

でもみみおばさんの気持ちはわかります。J可愛いもんね。

ようこさんは、Jを一から教育するの大変だっただろうな。

そんなJのポンコツっぷりが大好きです!!!!

 

ここ最近ひあとぅでいをリピしていますが、この歌声や歌詞から考えるとPはJの事を身内だと思っていたのではないでしょうか。

目の上のたんこぶで困ったお兄ちゃん、だけど放っておけない。

G追悼はウクレレのさむしんぐでしたから、やっぱりPにとってJて特別な人だったんだろう、と。

 

 

だいぶ長くなりましたが、本の感想文(になっているかどうかはわかりません)はここまでにします。

Pは格好よくて男前で強くて優しい人、ですがそれだけじゃない人。

この本に載っている事がPの全てではないでしょうし、前回のブログにも書いた通りPは自分を殻で覆う人なので本音をなかなか他人に見せません。

読んで、逆にPへの謎が残って、ミステリアスな魅力を感じるようになりました。

 

ビーファンPオタならこの本は買って損はないです。

Jオタの私が読んでも面白かったですからね。

難点はお値段が高いのと、時代背景描写が詳しすぎるのである程度の基礎知識が必要な事。

私はおーるでぃーずってビーとにるばーな位しか知らないので、ろーりんぐすとーんずとかざふーっていわれても困りました。

時々知らない単語をググりながら読んでましたし。

 

 

読み終わったので、次、ビーのアンソロジーに手を出します。

この本、図書館で何度も借りたんですけど、ずっと欲しかったんですよね。

買えて良かったです。

それに加えて先日、映画えいとでいずあうぃーくとビーアンソロDVDも購入してしまいました。

お金が飛ぶように無くなっていきます。

来月はふゆこみだというのに…