年末のお話ですが…
昨秋、銀座にOPENしたばかりの噂のレストランへ
Restnte MASA UEKI
銀座三越からもう少し東銀座寄りですが迷子になりましたッ
エレベーターを降りると既にまるでお城のよう
白を基調とした店内は解放的で清潔感もあり、全てがメッチャmayu好み
この日はありませんでしたが、
グランドピアノでJAZZとか聴きながらなんて最高に贅沢でしょうね
広々としたバーカウンターもありましたッ
コースのお食事に合わせてワインもセレクトしていただきましたッ
まずはシャンパーニュでカンパイ
ロワイエ・エ・フィス キュヴェ・ド・レゼルヴ
さすがふくよかで奥深い味わい
こちらの特徴は“和とフレンチの融合”
植木シェフによって日本の食材をフレンチ仕立てでいただけるとのことでわくわくです
コースメニューのネーミングのユニークさもPOINTです
いきなりオシャレでビックリしちゃいます
下から
エビイモのパンケーキ
白子の炙り
海藻のチップ
しかもこんな組み合わせでいただけるとは思ってもみませんでした
すばらしい…
ビーツのパン
米子のパン
サクサクとしたビーツのパンともっちりとした米子のパン
フレッシュなバターを添えていただきます
ドメーヌ・ボット・ゲイル ピノ・グリ "レ・ゼレマン 2008"
フランス・アルザス地方の白ワイン
ヤミエビのボイル
そば粉のチップ
チョコレートの生クリームソース
フォアグラとチョコレート
っと思いましたが、チョコレートのカカオの風味がいい塩梅に全体をまとめていてビックリ
この発想は一体どこからくるのでしょうか…
アボカドソースとロブスターのエキス・白トリュフをのせて
魚介のエキスがギューと凝縮していて贅沢な味わい
松葉ガニの身も惜しげもなくふんだんに
アボカドと併せちゃうってところも植木シェフならではですよねッ
唸るおいしさでしたッ
ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ 2010
ピノ・ノワール100% のミディアムボディ
蓋をOPENすると…
モクモクっと煙の演出
鰤のスモークと黒大根
スモークの香ばしぃ香りが鼻を通ります
肉厚で脂の乗った鰤もスモーすることで意外とさっぱりいただけます
カレーの風味が良いアクセントになってましたッ
ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 2009
玉手箱
子羊の炭火焼き
黒キャベツ・葉牛蒡のクリーム煮バニラ風味
フォンドヴォーと干しシイタケのソース
お肉が柔らかくておいしいのは言うまでもないのですが、
おソースに干しシイタケを持ってきて和と融合させていたりと…
ここまでくると芸術ですねッ
そして、デザートは3品
優しさを込めて
焼きみかんのムース
お肉の後にまず柑橘系のムースでさっぱり
和風モンブラン
(アーモンドのスポンジ・和栗・マロンクリーム・抹茶マカロン)
甘さ控えめなので、こんだけたくさんいただいた後でもぺロっといただいてしまいましたッ
ハーブのアイスのスーッとした爽やかな感じがGOODです
イチヂクのガストロバック
塩チョコのガナッシュの詰まった大福
コーヒーゼリーのほろ苦さ、
イチヂク、ガナッシュの甘さ、
それぞれの異なった食感が一体となって全く真新しいスイーツ
ここまで来るとホントただただ感心するばかりな訳ですょ
これらのデザートに併せていただいたのがこちら
生のハーブ達をブレンドした生ハーブティ
ハーブの爽やかな香りとスッキリとした味わいで、
体の中がス~ット癒されましたッ
これがホントかなりおいしくて一同かなりの勢いでお替りしていたのは否めません
まるで舞台やお芝居のようにストーリー制のあるコース料理に幸せな気分でいっぱいになりましたッ
オススメいただいたワインとのマリアージュも素晴らしかったし、
正に五感で楽しんだ感じ
なかなか普段使いできるようなお店ではありませんが、
特別な記念日などにぜひまた再訪したいです
あ~~~~~ホントにおいしかった
レストラン マサ ウエキ
(フレンチ
/ 東銀座駅
、銀座駅
、銀座一丁目駅
)