新年あけましておめでとうございます。
皆様は、元旦をどのようにお過ごしでしょうか。
私は、朝お雑煮を食べたあと電車で
13:00 千駄ヶ谷駅へ
駅の出口は、すごい人の数
初詣ではありません。
向かった先は、ここ
国立競技場。
サッカー日本代表対タイ代表の試合を見に来ました。
新しくなった国立競技場は、初めて来ました。
良い席が取れたのですが、12月中旬にチケットを取ったのでチケット代は高いです。
今回のチケット価格は、ダイナミックプライシング(DP)を採用しています。
発売と同時にチケットを購入したひとは、いくらで購入出来たのか気になるところです。
その代わり良く見えます。座席から見たピッチ。
選手入場。
バックスタンドには、KING OF ASIAの文字と日の丸。
先発メンバーは、14番の伊藤純也選手と17番の田中碧選手以外は初召集と代表戦5試合以下の選手。
前半は0対0、日本代表は思ったより強くない印象。
昨年の、ドイツとトルコを続けて破った印象があるせいです。
前半目立ったのは、伊藤純也選手くらい。
後半頭から、10番の堂安律選手と13番の中村敬斗選手を投入してから俄然良くなりました。
後半、森保監督が中村敬斗選手にストッキングを上げろと叫んでいたのが面白かったです。
ストッキングで、足を締め付けるのが嫌な選手が居るそうです。
結局、中村敬斗選手は最後までストッキングを上げませんでした。
この試合は、会場内の視覚障害者席向けに放送されている実況放送を、場内の一般の観客もスマートフォンからイヤホンで聞くことが出来ました。
でも周りでこの放送を聞いている人は1人もいません。
私は、JFAからのメールで放送が聞けることを知っていたのですが、殆どの人は知らないみたいです。
私もスマホから実況放送を聞く方法が分からなかったので、インフォメーションのお姉さんにやり方を聞いたのですが、「その様な放送は有りません」と言われてしまいました。
案内係の人が知らないのですから、観客が知らないのは当たり前ですね。
実際は、このボードの真ん中に
QRコードが表示され、それをスマホで読み取って放送を聞きます。
この放送を聞きながら試合を見たので、とても見やすかったです。
誰がボールを持っているか直ぐ分かります。
ちなみにこの日の観客は、約62000人だったのですが、この放送を聞いていたのは、僅か120人でした。
でもハートのいいね!が12000件付いたので、1人が100回いいね!を押したのでしょうか?
後半、南野選手がキーパーと1対1を外したのは笑いましたが、その後すぐゴールを決めました。
終わってみれは、5対0の圧勝でした。
でも海外組と国内組では大きな差がある感じです。
試合後インタビューを受ける伊藤純也選手。
インタビューを受ける森保監督。
森保監督になってから、サッカー日本代表はものすごく強くなりましたね。
カタール・ワールドカップ後、森保監督続投で正解でした。
その後、日本代表の選手たちが、場内を一周している時に、急に気持ち悪くなりました。
船酔いしているような気分です。
体が揺れている。地震でした。16時10分頃だったと思います。
帰りの電車は、上越新幹線、東北新幹線は止まりましたが、総武線は普通に動いてました。
家に帰って来て、「格付けチェック!」を見ようと思いテレビを点けたら、地震のニュース一色で驚きました。
震源地は石川県で、M7.6だったのですね。
テレビでは、津波に気を付けてと叫んでいます。
怪我人が出ないと良いのですが。