これは「卒業給食」ではないです。

 

ある島(自分の住んでいるところから、船で45分程度)で、昨日中学校で開かれた「島ごはん」。

 

手前の「鶴」は「てっさ」。

 

その他「刺身」等も豪華そのもの。

 

市町内では、統一は出来ないものの、島の観光協会・漁協等が企画して、8年ほど続けているらしいです(調理は、島の旅館等)。

 

当然「無料」(市町内の給食ではないので。10名程度の卒業生+3年教員?のみ)。

 

「島を出ていく子どもたちにも、この味を覚えておいてほしい」みたいな。

 

これ、どうみても旅館で食べれば、下手すると一人1万円?

 

しかし、不思議なことにこれらの「島」では、人口が増えている?不思議?

 

理由は、子どもが出来ても「地域が育ててくれる」ので、安心して家族を増やせる(医療機関は不便だけれどね)。

 

近所の、おばちゃんやシニアたちが「子どもは面倒見るから、働いておいで……」と。

 

こんな給食?がタダで出たら「学校卒業したら、戻ってこようかな?」と思うかカモ?

 

それから、自分の陸地からは小1時間(鉄道あり)かかりますが、他の港からは10分(ただし鉄道はない)。

 

田舎都会?で、島までも大都会から1時間半でつきます。

 

申し訳ないが、自分が勤めた市町ですが、島経験は「ない」です。

 

ただ、これ見てると「うらやましい」……。