50代から初めての一人暮らしを始めることになったらどうする? | 一人っ子遠距離介護の助っ人&50代独身者を応援するラブみらいネット

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50代ともなると、人生の帰路に立つ方も少なくないのではないでしょうか?

 

私の周りもそうですが、50代で離婚して初めて一人暮らしをする方もポツポツ居たりします。

 

20代初めに結婚した方の中には、「一人暮らしの経験がない」人も少なくないのではないでしょうか?

 

結婚はお互いの努力が必要不可欠です。歩み寄れないままであれば進む道が分かれるのは仕方のないことです。

 

ここでは50代で初めて一人暮らしをすることになったらどうすればいいのか?考えてみました。

 

 

  お金がいくら必要か考える

 

 

総務省の「家計調査/家計収支編 単身世帯 年報」によると39〜59歳の平均的な生活費は1ヶ月当たり14万3234円(住居費のぞく)となっています。

 

生活費は年収300万円の場合をモデルに計算されているので、これより多い方はある程度余裕があるかもしれません。

 

また、年収300万円より少ない場合は、住居・通信費・保険などの固定費を抑えること、ふるさと納税など節税対策をすることで若干余裕が生まれると思います。

 

お金の余裕は心の余裕につながるのでしっかり貯金もしておきたいところです。

 

今、100万円程度のまとまったお金がある方はNISAなどへの投資も供えになるのではないでしょうか?

 

ある程度自由に出し入れできるお金だけを残してあとは出し入れしにくく、利息が期待できる投資をすることをお勧めします。

 

貯金は自分に合った方法で長く続けることが大切ですね!

 

 

 

 

  一人暮らし用の部屋を探す

 

生活費の中で多くを占めるのが「住居費」です。

 

できるだけ家賃の負担を減らすことができると生活費そのものを減らすことができます。

 

国土交通省によると一人暮らしに必要な住居スペースは25平米。畳1畳分の平米が1.62平米なので大体15〜20畳の広さになります。

 

6畳✖️2間+キッチンくらいのスペースが一人暮らしでも快適に過ごせる最低限の間取りと言えます。

 

 

50代だと「終の住処」になることも考えられます。70代以降車やバイクを使わなくても徒歩圏内にスーパー、かかりつけ医、ドラッグストアなどがある便利な場所だと生活がしやすいかもしれません。

 

 

引っ越し先の部屋選びのポイントはこちらが参考になると思います。

 

 

 

 

  引っ越しする!前にしておきたいこと

 

引っ越し前にしておきたいことは「できるだけ荷物を減らす」ことです。これは引っ越し費用そのものを減らすことにもつながります。

 

引っ越しは、お金もそうですが、体力も根気も必要です。

 

引っ越し前にできるだけ荷物を減らすと、部屋も狭くて良くなるので家賃が減らせます。

 

せっかくなら新しいインテリアで気分も一新して過ごしたいと思いませんか?

 

 

この記事では家具のサブスクも紹介しています。

 

 

 

 

 

  まとめ

 

50代で初めての一人暮らしは大変なこともあるかもしれませんが、楽しいのは間違いなし!もっと言えば気楽そのものかもしれません。

 

不安もあるかもしれませんが、それは最初だけ!

 

なるなるはあなたの新生活を応援していますよ!