気胸と適応障害で休職した

ADHD息子と私のその後

……



初めの頃は

息子は何も考えたくない

考えられない状況だったので


とにかく休ませよう!

好きな事させよう!

焦りは禁物!

美味しいもの食べさせよう!

エネルギー充電期間だー‼️

これから長くなるぜ、と腹をくくりました。


中学時代不登校になった時も

辛そうだったけど

今はもう大人、そして2度目の離脱?

深刻度が増して当然。


そう言えば…

就職先を決めるにあたって

ADHDのことをオープンにするかどうか?

そもそも一般就労で良いのか?

その辺はサラッとしか確認しませんでした。

別に普通にこだわっていたわけでなく

何でもやってみないとわからない!

親が子供の可能性をつぶすことはできない!

ダメだったら仕方ない!

一つの通過点ととらえよう!

(これは息子にも伝えた)

て感じでこの時もしっかりと腹をくくって

いたんですよね。


今でも息子本人に決めさせたことは

後悔はしてません。

結果、息子が打ちのめされてしまったけど、

やらないで後悔するより絶対良かったはず!


それでもやっぱり人知れず

たくさん泣いたー!泣

息子が自分を責めたり悲しむ姿は見てるのは

たまらなく辛い!

予想されてたことだけど切なかった!



久しぶりに発達障害関連の動画を見ていた時

信州大学の本田秀夫先生のフォーラムで

親の会代表の方が成人の子供の対応の仕方を

語っていました。

このブログのタイトルはそこから取りました。


たまには休んでいいんです

長距離ランナーにも休憩は必要

自分の人生も楽しむこと

そしてまた走る


沁みました☘️



自分の人生を楽しむ

自分を大切に

自分ファースト


実は…

こういった言葉がここ数年私のキーワード

になっていました。


長い間、ADHDの旦那と息子の間で

幸せを感じることもあれど

クタクタになってしまった自分。

旦那の言動に振り回されて

カサンドラ症候群になってしまい

本当の自分が見えなくなってました。


自分自身なんとかせねば!と思っていたのですが

息子からも一言……

「ずっと真面目に頑張ってる母さんが報われなくて

甘えてばかりで何も考えないオヤジが楽に生きてる。これもおかしい。」


旦那に振り回されて泣いたり怒ったりしてる

私を見てて息子は、、、

人生の矛盾を感じちゃったんだわ〜悲しい

彼の厭世観にも影響してるのかもしれないあんぐり


もうこれは何が何でも

私も変わらなくちゃ!!!!!

と思ったわけです。


幸い私と息子には信頼関係ができてる!

彼はカサンドラになった私を責めることは

一度もなく、いつも応援してくれてました!


私が自分らしく生き生きとしてることが

きっと息子の幸せにつながるはず!


そして今、

少しずつ少しずつだけど、

我が家は再構築に向かってる気がします。

まあ、これも焦らず!!

長距離ランナーですからねびっくりマーク