台風はまだか
今8/28の夜中。
まだ台風はきてない。決してきて欲しい訳もなく、くるんやったらさっさとこんかい!てゆう心況。でも向こうは自然だもんね。思った通りになるわけない。
こうして台風について書いてると、自分の難病と同じ事に気付く。
自分の身体に何が起こるかはわからない。
ただ、被害なんかはすべて受け入れなければ。
台風と難病なんて、何の関係もないように思えるけど、考え方は同じやないか。
いつかの回想録③
東京一極集中やな。
やっぱりプロレスも、集客力が見込める東京が良いカード、王座移動が行われやすい。コレは現在の事象やから、ファンはわかってる。プロレスファンは温かい。
小橋建太ってプロレスファン名乗ってりゃあ、わかるもんだと思ったけど、今の今のプヲタは知らんかも。その小橋の引退試合を観に、日本武道館に行った。雨だった。大阪から1泊。
アレは、2013年5月だったように思う。興行は面白かった。アレだけ泣いた興行は前にも後にもあれだけ。
日時を覚えてるのは、直前に高知へ行ったからだ。まだ車にバリバリ乗ってたっけ。
ホテルは雑色駅というところで降りた。当時は工事中だった。
名前は覚えてない。今地図を見ると、東京のはしという事がわかる。探して探してあの東京で最安値の宿だった。
なんか、風呂、狭かったな。
日曜の朝、まだ薄暗いうちに羽田空港へ向かった。
安いのんを選んだから朝早くなったんだろう。
ホテルへの道中、小銭が入った財布を拾ったけ。
「川崎大師」って書いてた。あの神奈川県の川崎やろう。
その財布は全く使わずに、何年後かに捨てた。
東京は昔だったらK1、今だったら何なんだろう。
やっぱりプロレスかな。
コマーシャル
テレビのコマーシャルを観てて思うのだが、
年配の夫婦がカラオケで葬式の事、歌うのんあるやん?
高齢者が自分らで自分の葬式まで気まわらん。断言する。
葬式の事を言い出した人がおったら、それは子供や孫に迷惑をかけたくないから。その1点だけ。
葬式やで。自分が死んだ後の事なんて本来ならどうでもいいやん。
わからんもん。絶対。ましてや、あんなに楽しそうに自分の葬式の事考える人、まずおらん。すべては、迷惑かけたくないから。
どんな状態であれ、生きてる人間は生きることを考える。
だから、葬式は、本来なら考えたくないもの。
あのコマーシャルを考えた人はその気持ちがまったくわかってない。コマーシャルに出てる人はギャラが発生するから出てるだけ。
俺自身が障害者で独身だから、とても自分の葬式まで気が回らない。そんなに必要なら役所から何か言ってくるだろう。
俺が危惧してるのは、この国はやっぱり、商業第一主義だということ。電車乗っても、杖もヘルプマークもしてるのにイスに座ってる人が誰ひとり声を出さない。たまに声かけてくる若い子もいてる。ありがたい。みんな何してるんかと思いきや、スマホを見ている。
見ててもスマホに逃げているのだ。そんな人もひとりの人間なのだ。何のお咎めもない。俺が外出しない原因が暑さや歩行障害だけじゃない。無関心社会にある。目の前の人より自分のスマホだ。だから外に出たら人に頼れない。
何の話や。コマーシャルの話やなかったっけ。