暑いぜ。 -12ページ目

考えること

世は3連休ですが、俺は一緒だね。

梅雨だからなのか、雨が多い。

雨が多いと、外に出れない。

カッパを着る、など選択肢はあるが、基本、やらない。

なぜなら雨が多いと、足が滑るから。あぶない。

だから、雨の予報、実際に雨だと、出ない。

今は夏だから、晴れた天気でも暑いのだ。

そうなると、暑過ぎる日も出ない。

じゃあ、いつ外へ出るのか?

曇りの日はあまり暑くなく、いい。

けど人間、外を歩かないと。

コレは、そうしたほうがいい、とかの問題ではない。

当たり前、の事なのだ。

暑くても、外で汗をかかないと。

そういう思いにかられる。

俺は神経難病なんで、転ばないのが第一。

これは、一生変わらない。

だから、無理するな、となる。

オレも、無理するな、の声に乗っかる事がある。

基本的に怠け者の性格だから、やらない決断には大賛成だ。

となると、外出しない判断は自分次第だ。

予定がある日は、もちろん出る。

けどない日は、何日も家を出ない事もしばしば。

家には高齢の母もおり、気にしとかないといけない。

母は、俺が車を運転出来なくなって、

一切、自分で外出をしなくなった。

だから、一緒にいると逆に俺が気を使わねばならない。

自分より遥か歳上の母のほうが、自分より動きがいい。

自分以外は自分以外、俺は俺、でいかなしゃあない。

ベッドを替えたのだ


ベッドを替えた。

といっても、買ったのでなく、

介護保険を使ったレンタル。

前の簡易ベッドは起き上がるまで時間がかかり、

立つにも手すりが2点いった。

今度のベッドは、上半身が起き上がり、

ベッドの高さも変えられる。起きやすい。

立つのに手すりが1点でよい。だから時間がかからない。

体幹が弱い自分にはとても良い。

そのうち汚すんだろうな。

テンションが低いのは、レンタルだからお金がかかる事。

安いからといって積み上げたら大きいぞ。

今日は、初ヘルパーさんに入ってもらった。

部屋の片付けを頼んだ。僕じゃあなかなかはかどらない。

ベッドを入れるから、その周りだけ頼もうと思ったが、

めっちゃテキパキして、部屋全体を片付けた。

姉くらいの歳なのに、だ。

僕は、モノが多すぎる。どこに何があるかわからない。

明日から、整理する日々が訪れそう。

てゆうか、きれいにしようと思う、思いたい。

ヘルパーさん、初めてだったが、料理作るヘルパーさんも

いるんだって。自分で出来る、出来ないの判断て個人次第だと思う。僕からしたら、ヘルパーさんはスーパー仕事人。それをするのは、変化に対応できる女性がいい。

僕みたいなんがテキパキする仕事中の健常者を見たら、自分との違いを感じる。何かを考えるキッカケになる。

来週以降、ヒマになると思っていたが、毎日の訪問看護と週一の作業療法士、ヘルパーさんと、誰かと会話するほうが絶対ええねん。

結構、スケジュールが埋まってくる。もっと皆さん忙しいけど。

僕ストーリー④

小学校の時代を思い出したら、大小問わず、キリがない。

僕が小学校の頃は、週刊少年ジャンプは170円だった。

消費税ができる前の時代である、

今は電子書籍で、何だかよくわからない事になってるけど、

当時はネット、スマホ、タブレット、通信という概念がない。

毎週月曜日、近所の書店に買いに行ってた。

小学校のとき買ってたのは、ジャンプ、ファミマガ、小3?から週刊ゴングも買うことになる。大人の今より量が多いが、当時は昭和。情報源が雑誌と新聞しかなかった時代だ。

当時のジャンプは勢いがあった。

なんせ、一冊のほとんどを読んでいた。

唯一、読んでなかったのは、聖闘士星矢、だったかな。

あとは、全部読んでいた。十分、元をとっている。

元をとるという考えは大人になってからのものだ。

今でも部屋にある、こち亀、の単行本は終盤のものは全部ある。

こち亀、を同じクラスで最初に読んだのは自分だ、という自負みたいなのがあった。よく長い間続いたな。あの漫画。数ヶ月に一回、単行本を買うのが楽しみだった。もう自由に買いに行くことが出来ないけど。今のジャンプの漫画達は、ワンピース以外、知らない。

読んでも全然わからない。時代が変わったんだなと思う。

今、70年代の絵を見ても随分、劇画タッチと思うのと同じで、時代の移り変わりは1人ではどうしようもない。

その書店のおばちゃん、おっちゃんは今どうしてるのか。もう高校に上がったぐらいから行かなくなった。今お元気なら、80代かな。その書店の近くにパン屋があった。そこで駄菓子も置いてたから、近所の子供がたむろするのには、そのパン屋が中心だった。

97年にスーパーが閉店して、パン屋も書店も無くなった。寂しかったな。97 年て、就職した年だ。なんか、思い出が消し去ってしまった気分。大人になってわかったこと。記憶や思い出は決して変わらない。風景が変わるのは仕方ない事で。あとは自分に正直でいる事。いつだったか、パン屋で棒アイスを誰やったか買った。5本連続して当たった。最後はおばちゃんが、腹壊すよ〜、いうて根負けした。今やったら5本連続してアイス食べへんわ。恐るべし、子ども。そういえば、この場に女子はおらんかったな。やっぱ女子は男子より精神的に大人なんかな。今2024年、そのパン屋と書店の間の美顔教室が残ってる。当時のおばちゃんはいない。世代交代してる。今の子どもはコンビニで駄菓子を買う。時代は変わった。