僕ストーリー①
今、47歳にして介護保険の通所リハビリに
週一、通っている。
同い年の人がやらない事を20〜40年、早くやっている。
その通所リハの場所が僕が通ってた幼稚園のすぐ横。
幼稚園ていうと、もう40年以上前か。
さすがに記憶が断片的。その幼稚園は中学時代、塾としても入った事があるから、覚えてる事が、中学時代と幼稚園時代と混じってるな。ハッキリ覚えているのは卒園後、先生が何やら焚火をしていて、母といっしょにあいさつしたっけ。
先生の名前は覚えてない。今60〜70代になってるはずだ。
元気にしておられるんだろうか。
障害者になったといっても、ああそうですか、
と返されるのがオチ。
そんな幼稚園を見ていたら、何やら懐かしい、こんな形で帰ってくると思ってなかったなあ、あの時代にいた子供はもうみんな45〜50歳だ。似た場所に居てるのは僕ぐらいのものだな。
今ちょうど仕事をしてないし、自分の人生を振り返りたくなった。
まだ僕は死ぬわけじゃないし。振り返る事で何か発見があるかもしれない。以外とやってこなかった事、振り返りは非常に楽しみであり、続くかなあと、不安でもある。