ドメインネームサーバーの変更がインターネット上に反映されているのであれば、インデックス更新時にはIPアドレスについても更新されます。

この更新の反映には数時間、もしくは数日かかり、ドメインネームサーバーの更新が完了するまでのしばらくの間は、古いIPアドレスにアクセスすることになります。
Yahoo!検索 サイトエクスプローラーでは、Yahoo! Search Technology(YST)のインデックスに登録されている自分のサイト内のウェブページや、自分のサイト内のウェブページにリンクしているウェブページなどを確認できます。また、URLフィード(サイトマップ)の送信や、動的URL設定、インデックス(検索結果)非表示設定、リンクスパム報告などの機能を提供しています。

機能 利用目的
URLフィードの送信 新しく作成したウェブページをYahoo!の検索エンジンに通知したいとき。
動的URL設定 サイトのウェブページのURLがウェブページの内容に無関係なパラメータ(例:トラッキング用パラメータ)を含んでいる場合、内容の同じウェブページが、パラメータの値が違うという理由で別のウェブページとみなされないようにしたいとき。
インデックス(検索結果)非表示設定 意図せずYSTのインデックスに登録され検索結果に表示されているウェブページを、検索結果で非表示にしたいとき。
リンクスパム報告 自分のサイトのウェブページにリンクしているウェブページが、自分のサイトとは無関係と思われ、リンクされているが不快と感じられたとき、インターネット利用者を惑わせることでアフィリエイト収入をねらっているようなサイトからリンクされ、そのリンクが不快と感じられたとき、リンク元のサイトがリンクファームと呼ばれるサイトと思われ、自分のサイトがリンクファームの一部とみなされたくないと感じたときなど。
Yahoo! JAPAN IDでログインして、管理サイトの追加を行い、サイトが認証されると、これらの機能をすべて利用できるようになります。しかし、それぞれの機能に利用目的があり、サイトによってはこれらの機能を使った設定が不要な場合もあります。
サイトには、URLは異なるがウェブページの内容は変わらないというケースがあります。たとえば、URLがトラッキング用のパラメータを含んでいる場合や、URLに含まれるパラメータをもとに閲覧環境によってウェブページの表示を最適化しているような場合です。


http://www.example.com/products?trackingid=feed
http://www.example.com/products?sessionid=hgjkeor2
http://www.example.com/products?printable=yes&trackingid=footer
このような場合、検索エンジンのインデックスに個々のURLで登録されると、同じ内容のウェブページが検索結果に表示されたり、同じ内容のウェブページであるにもかかわらず、各ウェブページにクローラーが巡回し、サーバーに負荷をかけてしまう、また、サイト内の巡回が効率的に行われないといった不都合が発生することがあります。
このようなことを避けるため、サイト管理者がウェブページのなかでlinkタグを利用して、重複を避けるように検索エンジンに通知する方法が用意されています。

link rel="canonical" href="http://www.example.com/products" /
たとえば、http://www.example.com/products?trackingid=feedのheadに上記のように記述した場合には、http://www.example.com/products?trackingid=feedというURLのウェブページは、http://www.example.com/productsというURLのウェブページと同じ内容であることを、検索エンジンに通知していることになります。



link rel="canonical" href=""の記述方法と機能

「href=」に記述するURLは、絶対参照(参照先のファイルのURLを記述する方法)、相対参照(参照元のファイルの場所を基準にして「/」や「.」などを使って参照する方法)のどちらでもかまいませんが、予期しない検索エンジン側でのエラーを避けるために、絶対参照を利用されることをおすすめします。
「href=」に記述するURLは、このタグを記述するドメインと同じドメインである必要があります。たとえば、http://test.example.comのウェブページにこのタグを記述する場合、「href=」に、http://www.example.comという同じドメイン内のウェブページのURLは記述できますが、 http://search.yahoo.co.jpといったほかのドメイン内のウェブページは記述できません。
この記述は、参照してほしいウェブページを指し示すという点では301リダイレクトの機能に似ていますが、301リダイレクトの場合は、リダイレクト元のウェブページに内容がなく、自動的にリダイレクト先に遷移させられるという点が異なります(参考:「リダイレクトとは?」)。
検索エンジンは、内容が重複するウェブページのクロールやインデックス登録を避けるための情報のひとつとして、このタグの記述をほかの情報やデータとともに利用し、最終的に重複とみなすかどうかを自動的に判定します。また、「href=」に記述されているURLのウェブページが存在しなかったり、このウェブページの内容が重複していないとみなされた場合などは、この記述による通知はインデックス登録やクロールで考慮されません。
AというウェブページがBというウェブページを指し示し、さらにウェブページBがCというウェブページを指し示した場合には、AとBはCというウェブページと内容が重複しているとみなされます。ただし、このような参照が無限に続いてしまうとみなされないようにしてください。

この記述は、Yahoo!検索が利用しているYSTだけでなくGoogle、MSNの検索エンジンにも共通の規格です。


注意
サイトの構築にあたっては、可能な限りURLを正規化し、ウェブページの内容が重複しないようにすることをおすすめします。ただし、内容が重複するウェブページに同じURLを設定できない場合には、link rel="canonical" href=""やYahoo!検索 サイトエクスプローラーの動的URL設定の機能をご利用ください。