Google では、デジタル ミレニアム著作権法(原文は米国著作権局ウェブサイトを参照)およびその他の該当する知的財産法の侵害の申し立て通知に適切に対応することをポリシーとしています。これには、侵害行為を申し立てられたマテリアルの削除やアクセスの無効化が含まれます。

Google に著作権侵害を申し立てるには、下記の項目を明示した文書をファックスで送信、または郵送する必要があります (事前に同意した場合を除きメールは受け付けられません)。プロダクトまたは行為が著作権を侵害していると不実告知した場合、賠償責任 (損失および弁護士費用を含む) を問われることがありますのでご注意ください。実際、以前の訴訟で、公正使用の原理で保護されているオンライン上のマテリアルの削除を要求する著作権侵害の申し立てを行った企業が、訴訟費用および弁護士費用の支払いを命ぜられました。この企業は、10 万ドルを超える支払いに同意することとなりました。したがって、オンラインで利用されているマテリアルがあなたの著作権を侵害しているかどうかが明確でない場合は、まず弁護士に相談されることをお勧めいたします。

申請に対して迅速に対応するため、次の形式(箇条書きの番号も含む)で書面を作成してください。

著作権が侵害されたと考えられる著作物の詳細を明記します。たとえば「著作権で保護されている問題の著作物は ttp://www.legal.com/legal_page.html に掲載されている文章です」など。
上記 1 に記載されている著作物の著作権を侵害しているマテリアルを明記します。そのマテリアルを検索した検索タイプをクリックして、申し立てのときに提供する必要のある情報を確認します。

あなたの連絡先を記載します (メール アドレス推奨)。
可能な場合は、著作権を侵害する内容を含んでいるとされるウェブページの所有者/管理者に Google が連絡できる情報を記載します (メール アドレス推奨)。
次の文章を記載します。「私は、著作権の侵害にあたると思われるウェブページ上で、著作権の所有者、代理人、または法律による許可なく、上記の著作物が使用されていることを確信しています。」
次の文章を記載します。「私は、合衆国法典第 17 編第 512 条に基づき偽証罪の適用があることを了解の上、本状に記載されされている情報に偽りがなく、本状で著作権の侵害を申し立てた著作物の著作権所有者、または著作権所有者からの委託を受けた代理人であることを誓います。」
文書に署名します。
署名した文書を次の住所に郵送します。
Google Inc.
Attn: Google Legal Support, DMCA Complaints
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043, USA
または、次の番号に FAX を送信します。

+1 (650) 963-3255、Attn: Google Legal Support, DMCA Complaints

Google では、お送りいただいた法定通知を、公開および注釈を目的としてサードパーティのパートナーに送ります。そのため、書面は公開を目的として、Chilling Effects( ttp://www.chillingeffects.org )に転送されます。このようにして公開された通知の例として ttp://www.chillingeffects.org/dmca512/notice.cgi?NoticeID=861 があります。Google の検索結果では、問題のコンテンツを削除して、代わりに公開された通知へのリンクが表示されます。

詳しくは ttp://www.google.co.jp/dmca.html をご覧ください。
Google の検索結果からコンテンツを削除する場合は、まずそのコンテンツをウェブから削除するか、検索エンジンからブロックする必要があります。Google がウェブを運営し、ウェブ上のすべてのサイトを管理していると考えているユーザーが大勢いますが、実際はそうではありません。Google の検索結果内のサイトは、そのサイトのウェブマスターが管理しています。

サイト所有者/ウェブマスターが検索結果からコンテンツ(スニペット、タイトル、ページ コンテンツ、URL 全体、サイト全体など)を削除するにはいくつかの方法があります。該当する情報をページから削除する、ページをウェブから完全に削除する、Google によるページのクロールやインデックス登録を禁止するなどです。それぞれの方法の要件は、削除するコンテンツの種類によって異なります。

この変更後に Google が再びサイトをクロールすると、該当するコンテンツが Google のインデックスから除外されます。

ただし、サイトのコンテンツを検索結果からすぐに削除したい、ウェブサイト上で既に変更済みのページを Google のキャッシュ コピーから削除したい、またはサイトから完全に削除されたページを Google の検索結果に表示されないようにしたい場合は、Google の削除ツールを使って迅速に処理できます。ツールを使用するには、以下の要件を満たす必要があります。

サイト所有者/ウェブマスターは、自分自身でウェブサイトに変更を加え、ウェブマスター ツールの URL 削除ツールを使用して、Google の検索結果から問題のあるページを削除するようリクエストする必要があります。
サイト所有者/ウェブマスターでない場合は、まずサイトのウェブマスターに連絡し、コンテンツの削除をリクエストしてください(削除の種類によっては、その他の変更が必要になる場合もあります)。変更が完了したら、公開されている URL 削除ツールを使用して、Google の検索結果に表示されるキャッシュ コピーやスニペットからコンテンツを削除するようリクエストできます(繰り返し申し上げますが、まず、サイト所有者/ウェブマスターが必要な変更をサイトに行う必要があります。変更されるまでコンテンツは検索結果から削除されません)。
URL 削除ツールは、誤って機密情報が公開されている URL など、すぐに削除する必要がある URL のために設計されています。最近サイトを変更した場合、その変更内容は URL が Google のクローラに再びクロールされたときに反映され、古いページは自然に検索結果に表示されなくなります。緊急の削除をリクエストする必要はありません。
(X)HTMLファイルでは、メタタグを記述することによってクローラーの巡回やインデックスへの登録を拒否できますが、PDFファイルやExcelファイル、Wordファイル、画像ファイル、動画ファイル、音声ファイル、テキストファイルなどはそもそもメタタグを記述できません。HTML(XHTML)以外のファイルに対する、クローラーによる巡回やインデックスへの登録を拒否するには、X-Robots-Tagによるサーバーでのディレクティブ設定を利用します。

検索エンジンにかかわるディレクティブ設定で、YSTが対応しているものには、次のようなものがあります。

記述 用途
X-Robots-Tag: NOINDEX インデックスへの登録を拒否する場合。
X-Robots-Tag: NOARCHIVE キャッシュを拒否する場合。
X-Robots-Tag: NOSNIPPET 検索結果でサマリーを表示しない場合。
X-Robots-Tag: NOFOLLOW ウェブページ内のリンク先を巡回させたくない場合。
なお、「NOINDEX」、「NOARCHIVE」、「NOSNIPPET」、「NOFOLLOW」は、大文字、小文字の区別なく対応しており、「noindex」、「noarchive」、「nosnippet」、「nofollow」とも記述できます。

ディレクティブ設定

サーバーのディレクティブ設定を行うもっとも簡単な方法は、「.htaccess」ファイルを利用する方法です。

例:
http://www.example.com/docs/sample.pdfのインデックスへの登録を拒否する場合、下記のように記述したファイルを「.htaccess」のファイル名で保存し、「/docs/」ディレクトリ直下に配置します。

Header set X-Robots-Tag: "NOINDEX"

注意
サーバーによっては、「.htaccess」ファイルの利用やこのファイルによる設定が制限されている場合があります。ディレクティブ設定の方法については、ご利用のサーバー管理者にお問い合わせください。
なお、サイト内にある特定のファイル形式のファイルの巡回を拒否したいという場合には、robots.txtでパターンマッチ記号と拡張子を利用する方法もあります。この場合、ファイルの拡張子の大文字・小文字に注意してください。次の例は、サイト内のPDFファイル(拡張子が.pdfまたは.PDF)の巡回を拒否する例です。

例:
Disallow: /*.pdf$
Disallow: /*.PDF$