毎度の庭仕事話(苦笑) | 釈徹心のブログ

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「1234ART」のハンドルネームを
「釈徹心」と改めましたのでよろしくお願いいたします。
難聴当事者の生活の中で見えたことを中心に、
仕事であったり遊びであったり四方山を書き放っています。

 よる歳並みに贖うことを止めようとつくづく思い知らされている昨今です。

 

 一晩寝ただけでは疲労が完全に回復せず、ジワジワと疲労が蓄積し動きが緩慢になっているのが自分でもよくわかるのです。

 庭仕事には高所作業は付きもので、万が一にも転落事故を起こすと周囲へのご迷惑は計り知れません。

万が一を防ぐために転落防止用の「安全帯」と「保安帽」(ヘルメット)を着用していますが、高所での安全帯の架け替えのためにさらに作業効率は低下するのです。

枝から枝へと猿のごとく飛び移って剪定していたのは既に昔話です。

 

というわけで、

今年度からは週休3日をするぞ〜〜〜〜!!

 

 さて、昨年度剪定した方の剪定が強すぎたため庭木が一本枯れてしまったとの苦情が4月にあり、枯れた木に相当する木を植え木市場に注文を出しており、その木が入荷したとの連絡があり午前中引き取りに行って来た。

 ご依頼先の都合に合わせ明後日の日曜日に植え替えに行く予定。

エンヤトットと穴掘りと久方ぶりで土工事をして来ます。

(シルバー本部の損害賠償工事でお客さんには料金は発生しません。あ!もちろん僕へはきちんと規定通りの給金は出ます)

 

 庭仕事って「労働集約型産業」の典型ですよね。

使っている道具をエンジン式の物やバッテリー式の物に置き換えていっても作業している僕であることには変わりなく、結局は汗を流し筋肉を使うしかありませんから人がいてこそ成り立つ仕事の典型です。

 

 ちょっと愚痴でした。

 

 先日シルバー本部主催の「初心者剪定講座」(二日間開催)に参加してきた。

 県内でも大手の有名な造園会社の社長と職人2名が講師であった。

造園屋さんが変われば剪定の方法や方向性も違い、大いに勉強させていただき感謝でした。

 この松を一人で剪定してみてくださいと樹高3mほどの手頃な黒松を指定され、約2時間半ほどで剪定し終え、僕が剪定した黒松を教材に講義が始まった。

 「全体としては及第点である」だがしかし「丁寧すぎる」と指摘され、「カネを稼ぐにはこの程度の物は1時間半から掛かっても二時間で仕上げる」ようにと時間を掛けなくても丁寧に見せるコツをお教えいただいた。

なるほど〜〜〜〜とまさしく目から鱗の感であった。

 

 今日は植木市場からの帰りにお気に入りのラーメン店に久しぶりに行ってきた。

醤油ラーメン(880円)。追加トッピングはシナチク(150円)。合計金1030円(税込)也。

魚介と鳥の澄み切った合わせスープ。

まったく嫌な雑味はない。麺は細めの縮れ麺に黒豚チャーシーが1枚。

ジュルジュルーっと一気呵成に胃袋に流し込む。

美味かった!ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

内緒話。

講師を務めてくださった造園会社の社長氏から

「よかったら家で働かないか?」とのお誘いがあったが

もうジジイなので体力の衰えが・・・とお断りしました。