災害救助時期の「民間人」の現場入りは控えるべきである。
特に道路状況は半島であれば通行できる路線限られており、災害救助活動に支障が出る。
だから被災地には軽々にいくべきではないが、国会議員、とくに閣僚は現地を見るべきだと思う。
フランスまで税金使って行ってエッフェル塔ポーズして叩かれて、「現地に行かなければ分からないこともある」と居直ってた議員たちは被災地には行かないんだろうか。
れいわ新撰組の山本太郎氏が震災地に駆けつけたのは正しいことだと思っている。
今まで政府は「自助・共助・公助」などと言っていたではないか。
公助とは、つまり民間ではできないことを、我々の税金を投下し復旧・復興を担うのが本来の意味。
税の使い道を執行するのは行政府であり、その行政府に対して税の使い道を進言し決定をするのが立法府であるのが民主主義の大原則。
その立法府を構成する国会議員が現地で被災者と直にふれあい要望を聞き集約するのに国会議員ほど適した者はいないだろう。