尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が3日午後遅く、非常戒厳令を宣言し、全国の祭りや行事などが次々とキャンセルされているという。 年末コンサートなどの進行可否も不透明になるのではないかという展望までエンター業界から出ている。 年末年明けにエンター業界最大の悪材料が発生したという評価だ。3日、本紙の取材によると、主要エンタメのアーティストからは、明日(4日)からイベントに来るなという連絡が次々と来ている。 戒厳令である状況で地方祭りや行事などを進めることは難しいという内容の非常連絡だ。 業界関係者は「戒厳である状況で行事をすればどんな目に遭うか分からない」としてスケジュール取り消しを伝えた。 地方自治体で行われる行事や祭りなどの取り消しは避けられない見通しだ。問題は私企業やコンサート、ファンミーティングなどエンター会社の自主行事だ。 エンター業界では気を取られている。 一番最近の戒厳令が1980年だっただけに、エンター業界がどのように対応したかに対する事例がないためだ。 あるエンター社代表は「状況をリアルタイムで調べている」とし、「非常事態だ」と説明した。主要エンター会社は現状を注視しながら非常勤務中だと伝えられた。
チェ・ジイェ記者
こちらの記事よりお借りしました🙇🏻♀️⸒⸒

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は
3日夜、一切の政治活動を禁じるなどした「非常戒厳を宣布する」と明らかにしましたが、韓国の国会が非常戒厳を解除するよう要求する決議案を可決すると、ユン大統領は4日早く再び会見し、閣議を通じて非常戒厳を解除すると発表しました。
韓国の通信社、連合ニュースは、
4日午前5時ごろ、閣議が開かれて非常戒厳は解除されたと伝えました。
ただ、韓国国内はユン大統領の突然の発表に混乱が続いていて、事態が沈静化するかどうかは不透明です。



