暇なんで、医学的に「疼痛」でも分析しようかなと。。
いわゆる「痛い」ってなんなんだろう。。
これが分かんないといわゆる「痛み止めの使い分け」ができませんよね。。
痛み止めについてはまた今度~~・・
<疼痛>
★まず「疼痛」とはなんでしょうかね??
まあ、疼痛の定義は以下です。。
「①物理的刺激あるいは疼痛物質(セロトニン、ブラジキニンなど)による化学的刺激による痛覚神経終末板(痛覚レセプター)の刺激が
②疼痛経路を通り
③脳が認識する感覚」
だそうです。むずすぎ(笑)
一方、「痒み」とは何か??
「C繊維の痛覚神経終末板の軽度かつ持続的刺激により認識される感覚」
だそうです。むずすぎ(笑)
まあ、ここでいいたいのは 「痛み」と「痒み」は根本的には同じですね~~。上に書いてある通り、痛覚神経終末板で感じている。つまり痛みレセプタで感じております。
痒みレセプタというのはないそうです。
というわけで「痒い」っていうのは一種の軽い痛みってことなりますね。。
★疼痛をどう分類する??
・体性痛・・痛みの場所が特定できる
・内臓痛・・痛みの場所が特定できない
これってすごい重要なんですよね。。体性痛なのか内臓痛なのかって。。
これが見極められば、痛みの種類が分かれば
→炎症の部位が分かり
→診療も治療もできる。。すばらしい。。看護においても疼痛によってアプローチの仕方が変わってくるんで要注意でございます。。
「痛みのOPQRST」は非常に大事。。医療者は必ず知っておくべきだし、
医療者じゃなくてもこういう痛みの伝え方をすればすごい治療が早くなる。。・・かも
※「ウォンバット」と「人間」の共通点
虫垂があるのは全動物で「ウォンバット」と「人間だけ」。。謎。。まあ、トリビアにでもどうぞ。。
・急性虫垂炎(いわゆる盲腸です)を例にとると・・
① 異物などの貯留により細菌が繁殖し → 関連痛(心カ部の鈍痛)
② 虫垂内膜が炎症を起こす → 内臓痛(右下腹部の鈍痛)
③ 外側に炎症が波及、臓側腹膜から壁側腹膜に達する → 体性痛(右下腹部の鋭い痛み)
関連痛なのか?
内臓痛なのか?
体性痛なのか?
で、抗生剤で治るのか、手術じゃないと治らんのか、「痛み」から判断できる!!すばらしい。。
痛みうまく伝えられるようにしてくださいね。。
私は患者さんがどう痛いのかを徹底的にアセスメントしますので!!
次回は「疼痛時薬の使い分け」でも勝手に需要があろうとなかろうと書き込むつもりです(笑)
ご静聴ありがとうございました。。
