今回の雪組公演に深みを増してくれたのは、やはり6人の専科の方々でした!


ブロガーさんによっては、雪組、専科合同公演と仰る方々もいらっしゃるます!😅


私が印象に残り、素晴らしいと思ったのは、文秀と春児、特に春児に大きな影響を与えた、京三紗さん演じる占い師の白太太。

口跡鮮やかながら、穏やかな深い声。

2人を心配する優しさも併せて持っている。

大きな存在感があります。




そして、ゆうちゃんさん、汝鳥伶さん演じる伊藤博文が凄い❣️

確かに伊藤博文公がここに居る!

昔々見た千円札の伊藤博文公ですが…😅

堂々たる姿!

懐の大きな政治家という雰囲気が素晴らしい!


さらに冒頭の酒屋のオヤジさんが温かくて凄く良い感じでした。

雪組上級生達と咲ちゃんを囲む感じが好き❣️





夏美ようさんが演じた咲ちゃん文秀の師匠も存在感抜群で咲ちゃんたち、弟子を信用し、誇らしく思っているのが伝わってきました❣️

また、弟子たちからも信頼されているのが良く分かります。

一本筋が通っていました!




そして、かちゃ凪七瑠海さんはまさかの老け役でしたが…全く違和感なく演じていました❣️



そして、この演目が決まった時から、配役が気になり、話題となっていた西太后!

堂々として力強い、一樹千尋さん!


しかしながら…私には男役ならではの力強さを感じたものの、調子が良くないのか?と心配になりました。台詞を少し言い淀むところがあり、役になり切っていない感じがしました。


一樹千尋さん!好きな方なので…。


そして、こちらも芸達者で好きな専科さん、悠真倫さん!

悪役でしたが…マリンさんらしさが感じられず、残念でした。


なんとなくお二人の芸風と雪組が合わない感じなのか?と思ってしまいました。

何だか違和感が…💦

たぶん、私が感じただけでしょうが、気になりました。


京三紗さんはもともと雪組の組長さんでしたし、汝鳥伶さん、夏美ようさん、カチャも雪組への出演は多いので安心でした。


普通、専科さんの出演でそんな風に感じた事はないのですが😅