来年の朝美絢さん東上公演の演目が発表されました!
公演解説を読んだ感じでは、難しい作品のように感じますが…指田先生の独特の世界観できっと素晴らしい舞台になることでしょう!
【宝塚歌劇公式サイトより引用】
2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【KAAT神奈川芸術劇場公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
雪組公演
■主演・・・朝美 絢
◆KAAT神奈川芸術劇場:2023年2月3日(金)~2月12日(日)<一般前売:2023年1月8日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2023年2月24日(金)~3月2日(木)<一般前売:2023年1月28日(土)>
座席料金…全席8,000円
ミュージカル・フォレルスケット
『海辺のストルーエンセ』
作・演出/指田 珠子
北海とバルト海に囲まれた潮騒響く国、女神フレイヤが住まう所・・・
18世紀中葉、若き王クリスチャン7世が治めるデンマーク王国。大北方戦争後の中立政策によって、人々が平和な時代を謳歌していた頃。小さな町医者ヨハン・ストルーエンセは、啓蒙思想に傾倒し、保守的な医療現場を改革しようと奮闘していた。新しい考えを広め、いつか大きな世界で活躍したいという野心を抱くヨハンは、その美貌と賢さ、エレガントな立ち振る舞いを武器に、専属医として王達に近づく。
そこで目にしたものは、享楽に耽る王クリスチャン、無能な王を放任し国政を牛耳る宮廷官僚達、我が息子を王位に就かせようとするクリスチャンの継母ユリアーネとその一派、そして異国に慣れず王と不仲の王妃マチルデ。宮廷は「病」に満ちていた。国政を握り、世直しを行うチャンスとばかり、「治療」を開始するヨハンだったが、次第に孤独な王妃に惹かれていく。
果たして2人の、そしてデンマークの向かう先は・・・