丸山
今日も朝から駅に向かって走った
時計と競争しながら猛(もう)ダッシュ
そんな時に限って切れてんだ
改札におもいっきり足止めくらって
横山
いつもながらツイてないし 余裕を買う金だってないし
で、ついでに全くモテませんし
ある意味三拍子揃(そろ)ってます
安田
電車のドアは僕なんか 見捨てるように吐き捨て
「成功への道はもう満員」みたいに思えた
疲れた靴(くつ)で歩き回り 戻った散らかった部屋で
大倉
ぽつんと一人待っていた
僕の事じゃなく明日(あした)の太陽の事を
名前すら知らないお前を見下ろしてふと思った
“僕なんかに何が出来るんだろう”
錦戸(安田上ハモリ)
「赤い花が咲くんだ」と
花屋のお姉さんがそう言っていた
錦戸
いつも太陽の場所を知ってるヤツで
村上(大倉下ハモリ)
上に伸びたい僕と、下に下に根を伸ばしてったお前は
村上
「歩けないからイヤなもんも見なくて良いなぁ」
なんて思った
渋谷
何も語りはしないけど
渋谷(安田上ハモリ)
両手のばしてた
渋谷
ひたむきなお前見てると なんだか思い出すんだあの日を
笑顔で手を振っていた
渋谷(安田上ハモリ)
優しい姿を
渋谷錦戸
「つまらない」や「くだらない」が
安田(丸山下ハモリ)
(Uh...)
渋谷錦戸
いつもの僕らしい口癖に
渋谷錦戸(大倉下ハモリ)
なってた
渋谷錦戸
人に優しくしたって何にも返ってこないんだと
形ばっかこだわってた「優しさ」の
安田(丸山下ハモリ)
(Oh...)
渋谷錦戸
「本当」の「意味」を
丸山安田(大倉下ハモリ)
My Darling. 大切な人の為に
丸山安田
こんな僕にも出来る事があると教えてくれたのは あな
丸山安田(大倉下ハモリ)
たの
丸山安田
笑顔でした
渋谷錦戸(大倉下ハモリ)
My Darling. その笑顔に会えるなら
渋谷錦戸
ちょっとムリしても良いと思えるよ
だからいつも笑っていて欲しい
渋谷錦戸(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
花のように
村上
男なら一生に一度咲かそう 大きな、
村上(安田上ハモリ)
キレイなんかじゃなくたって良いから
村上(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
誰よりも
錦戸
ずっと誇(ほこ)らしい自分だけの
錦戸(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
花を
横山丸山
まだ見えないその「色」を見つ
横山丸山(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
ける為に
横山丸山
泣いたりくじけたりしてた
横山丸山(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
どり着くのさ
横山丸山(大倉下ハモリ)
最後に笑えばOKでしょ、なぁそうだろ?
渋谷
My Darling. 大切な人の為に
こんな僕にも出来る事があると教えてくれたのは
あなたの笑顔でした
横山村上丸山(大倉下ハモリ)
My Darling. その笑顔に会えるなら
横山村上丸山
ちょっとムリしても良いと思えるよ
だからいつも笑っていて欲しい
横山村上丸山(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
花のように
渋谷錦戸(安田上ハモリ)
ホントに大切な人はいつも
すぐそばにいたりするもんだね
渋谷錦戸
傷つけてしまったと
渋谷錦戸(安田上ハモリ)
思えば 自分の方が傷ついてたり
渋谷錦戸
優しくしたつもりでいて
渋谷錦戸(安田上ハモリ)
優しくされてたりするんだよ
渋谷錦戸
僕もつぼみ抱く
渋谷錦戸(安田上ハモリ)(大倉下ハモリ)
名もなき花です
上ハモリ→安田
下ハモリ→丸山、大倉