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【解説】
平成「ガメラ」3部作の金子修介監督が岡田将生を主演に迎え、殺人犯と少年たちが繰り広げる心理戦の行方を描いたクライムサスペンス。「バッド・キッズ 隠秘之罪」のタイトルでドラマ化され中国で人気を集めたズー・ジンチェンの小説「悪童たち」を原作に、舞台を沖縄に移して映画化した。
実業家の婿養子である東昇は、ある目的のため、義理の両親を崖の上から突き落として殺害する。それは完全犯罪のはずだったが、3人の少年少女がその現場を偶然にもカメラでとらえてしまう。それぞれ複雑な家庭環境や家族の問題を抱える少年たちは、東を脅迫して大金を手に入れようと画策するが……。
岡田ふんする殺人犯と対峙する3人の少年少女を「リボルバー・リリー」の羽村仁成、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」の星乃あんな、「ラーゲリより愛を込めて」の前出燿志が演じ、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介らが脇を固める。
予告↓
昨日
観てきました🎦
観た結果…
めちゃめちゃ面白かった
あまりリサーチせず
あの
超綺麗なお顔の岡田将生さんが人殺し役
の
クライムサスペンス
作品
ってだけで観たいって思ったので😅
冒頭の映像はいきなり海
でもって崖
そこにを夫婦とカメラを持った男性（岡田将生）が崖っぷちまで歩き記念写真を撮るっぽいシチュエーション
荒波の崖っぷちに立ち記念写真
予想通りカメラマン（岡田将生）に突き落とされる夫婦
冒頭からの衝撃的な展開と映像📷
その現場を偶然映像に撮ってしまった中学生の少年少女3人組に脅され
結果
殺人鬼vs中学生3人
入婿の昇（岡田将生）は資産家の娘の妻（松井玲奈）から離婚を言い渡されていて
このままでは今の生活を失ってしまう
そこで計画した事を実行していくのですが
偶然映像に撮ってしまった中学生3人組に脅され
二転三転
しながら中学生たちの個々の複雑な家庭環境が交差しながら話が別の方向に…
一瞬も目が離せないストーリー展開
だからってバタバタ慌ただしく詰め込んだわけではなくて
それぞれの抱えている『事情』はとても丁寧に描かれています
殺人鬼役の岡田将生さんの見せる『笑顔』が
綺麗で怖い
笑顔だけど目が笑ってない
口元が挑戦的
脇を固めるキャストも好演
中学生３人組の主犯格の少年の母親に黒木華さん、父親役に北村一輝さん
資産家の娘（松井玲奈）の従兄弟の刑事役に江口洋介さん
黒木華さんって自然に何者にもなれちゃう女優さんです
しかし中学生の母親役？って思いますよね？
しかし観たらいい意味で裏切られます
北村一輝さんっていつもキャラ濃いめな役が多いような気もしますが
この作品がでは奥さんに強く言えない普通の父親を演じていて
それもすごく自然なんです
キャラ濃いめ完全封印！
刑事役の江口洋介さんがストーリーの要所要所に必要なワードを落として
いい流れを作ります
主犯格の少年朝陽（あさひ）役の羽村仁成くん頭のいいお母さん（黒木華）想いの優しい息子ですが
いや〜ビックリな頭ん中🫢
中学生３人組夏月役の星乃あんなちゃんが華奢で透明感あって可愛くて儚げで
魅入ってしましました
なかなかの存在感もあり現在14歳✨✨
将来が楽しみです😊
この作品の原作の題名は
『悪童たち』
なんです
観終わったら
悪童の意味が
『なるほど』
ってなります
最初に記しましたが
二転三転
どう転がるのかわからない展開に最後は…
クライムサスペンスでPG12指定
ですので人が殺される場面が多々あります
血も出るし傷口も…
しかし
一瞬だったりセリフだけで想像で気味悪くなるような描写でそこまで過激な映し方ではないと思いますので
興味ありましたら是非！
すっごく面白いですよ^ ^