3月1日公開

映画

『コットンテール』



3月6日(水)

新宿ピカデリー 14時50分〜


【解説】

リリー・フランキー演じる妻を亡くした男の家族再生を描いた日英合作映画。

兼三郎は妻・明子の葬式でしばらく疎遠となっていた一人息子の慧(トシ)とその妻さつき、孫のエミに久しぶりに会う。酒に酔い、だらしない態度をとる喪主の兼三郎に、トシは苛立ちつつも気にかけていた。開封された明子の遺言状には、明子が子どもの頃に好きだった「ピーターラビット」の発祥地であり、夫婦で行きたいと思っていたイギリスのウィンダミア湖に散骨して欲しいという内容が描かれていた。兼三郎とトシ一家は、明子の願いをかなえるため、イギリス北部の湖水地方にあるウィンダミア湖へ旅立つ。兼三郎役のリリーのほか、錦戸亮、木村多江、高梨臨らが顔をそろえる。

監督・脚本は、英国アカデミー賞US学生映画賞とヨーロッパ人として初めて学生エミー賞をドラマ部門で受賞したパトリック・ディキンソン。

※引用させていただきました

公式サイト↓



平日昼下がりでしたが半分くらいの入り

年齢層高めの男女👫

予告やあらすじ見ると長年連れ添った夫婦のお話です

若い方は興味ないかも


始まりは妻の葬儀の日からですが

兼三郎(リリーフランキー)と明子(木村多江)の出会いやエピソードを交えた過去と現在を静かに織り交ぜながら妻(木村多江)の願いを叶える旅に息子夫婦(錦戸亮と高梨凛)と孫娘とイギリスへ行くのですが

頑固でプライドの高い父親を諭しながらも感情をぶつけてしまう息子との親子関係にも感動


リリーフランキーさんは妻を亡くして壊れる心を必死でプライドで奮い立たせ妻の想いを背負い行動するのですが

この年齢の男性の不器用さリアルに表現されていて自然体で演じていました


息子役の錦戸亮さん

久々に錦戸さんの演技を見ましたが

やっぱりいい役者さんですよね

アイドル時代からドラマ等での何者にでもなれる演技力は定評ありましたが

年齢重ねて更に渋みと深みが増して

強い口調でも優しい気持ちを含んだ表現力

素晴らしかったです


全体的なストーリーの展開にパターンがあるので

飽きてしまう方もいるかもしれませんが

その細かい伏線一つ一つに気持ちを寄せ

後半に向けてその意味や気持ちを知った時

静かに引き寄せられ🥹

クライマックスっていうような大きな展開はありませんが

愛する人を想い取った行動に対しての本当の答えは…


どう感じるか答えは劇場で🎦


この作品

賛否あるので万人受けはしないと想いますが

私は素敵な作品だと感じました


興味ありましたら🙇



この後もう1作品テアトル新宿へ


新宿ピカデリーと同じ並びにあるので

すぐに到着🚶




準備万端



東出さんのお話を楽しみに参加してきました


サプライズゲストも‼️

そして

結構舞台挨拶に参加してきましたが

初めての事が😳


ではまた👋