この夏、Youtubeのおすすめにて

すごい!【昭和41年の型紙を使って服を作ってみた】 - YouTube

を拝見し、家にあるミシン(1980年代後半製の電子ミシン)の存在を思い出し

 

 

 

 

から

 

 

①~③の動画を拝見し、パジャマを作ると決心しました。

 

ライブで  かたやまゆうこ さん  が解説しながら実際にパジャマを作ってみせてくださいます。

動画全て お宝の山のようです、金言がいっぱいで、縫い方やコツを具体的に教えて、見せてくださり、動画を観ながら同じように縫い進めていくことで完成までたどりつけました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

※動画 概要欄より詳細をご確認ください。

 

 

 

 

① 家庭用ミシンでパジャマを作ろう 

型紙、材料、裁断(裁ちばさみ)、接着芯、家庭用ミシンの基本的な縫い方、押さえがねについて等

 

      

 

② パンツを縫う 

パイピング仮留め、パンツを縫う、待ち針について、シャツのポケット(パイピングつき)、襟を作る(パイピングつき)等

 

 

③ シャツを縫う 

シャツを縫う 肩、袖、袖下脇下、袖口(パイピングつき)、衿付け見返し付け(パイピングつき)、裾、ボタンホール、ボタン付け 他… 

 

 

 

④ 開衿シャツを作る 家庭用ミシン(布端始末ロックミシン)

柄合わせしながら裁断(ロータリーカッター・カッターマット)型紙から完成まで、柄合わせ

 

 

 

 

 

かたやまゆうこ さん 感謝でいっぱいです ありがとうございます。

 

 

 

あらためて

ミシンを製造してくださっている皆様 ありがとうございます。

生地等の材料、裁縫道具等をつくっていただいている方々

多くの関係者の皆様 ありがとうございます。

 

きっかけを作ってくださった そーいんぐ実況わかこ さん ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者にパイピングパジャマは難しそうだったので、

 

1.型紙は動画の中でお話されていた

④の”開衿シャツの縫い代つき型紙(男性用S,M,L,LL、女性用S,M,L,LL)”でシャツを、

①の”パジャマの縫い代つき型紙(ジュニア用、S,M,L,LL)”でパンツを作りました。

 

自分のサイズを概要欄よりスマホにダウンロードさせていただき、

コンビニにてA4等倍白黒印刷しました。(①参照 縮小しないよう注意)

糊で貼って切り抜いてそのまま使用させていただきました。

 

シャツは半袖の型紙を長袖に(③の1:34:34に説明あります。手持ちのパジャマの袖丈・袖口丈等を測りました)。

 

パンツは簡単な”パイピングなし”にしたので 型紙の裾を垂直に延長しました。(③の終わりの方に応用として説明あり)

手持ちのパジャマの股上を測り、股上も垂直に2.5㎝延長しました(お腹が楽なように)

 

切り抜いた型紙に白い紙を貼って伸ばしました。

 

 

 

2.材料は ”楽天 手芸のナカムラ” で購入しました。

生地、接着芯、ゴムひも等

 

3.裁断方法は①の”布用はさみ”でおこないました。

道具は、動画等を参考にあるもので代用しました(文鎮→文庫本、目打ち→小さめのマイナスドライバー 等)。

 

4.ミシン縫いは、慣れないうちに④ を見て 最初に衿を縫ってしまい、ほどいて縫い直しました。

最初に①”ミシンの基本的な縫い方”をみて、マスキングテープでミシンに印をつけたり、

試し縫いをしてからとりかかればよかったなぁと…。

(使う布端切れでの 試し縫いは必須です。)

年代を経たミシンなので縫っているうちに調子がよくなりました。

 

パジャマ動画は初心者向けの解説が多くてありがたいです。

初心者の方は②のパンツから縫うことをおすすめします。

 

衿つけ等難しそうと感じた部分は手縫いで大まかに下縫いをしてからミシンをかけました。(④③参照しました。)

見返しは③を参考に端を1㎝アイロンで折って前身ごろに縫い付けました。(開襟シャツの型紙は左胸ポケットが見返しと1.2㎝程重なるので次回注意)

③"袖を縫う"から 袖ぐり・脇 等にステッチを入れました。

 

5.ボタンホールは4段階に縫うタイプのミシンですので 試し縫いを3回しました(ボタンがうまく通るかボタンホールの大きさ等確認)。

 


 

 

裁断したものが、合印や  身頃と身頃の角が 気持ちいいくらいピタッと合うことに感動し

ポケットができただけで嬉しくなり、

一つ一つの工程が楽しかったです。

待ち針の打ち方や袖口の縫い方なども今回知りました。

実際に着られるレベルのものが完成できたのでめっちゃ嬉しくて…

はずかしながら写真を添付します。

 

 

今回は、作りやすそうな綿100%生地を選び、生地が固めでした。

(お洗濯をしたら気持ちいい生地でした。裁断しやすく ほどいて縫い直しやすい よい生地です)

今後の目標は 見た目もかわいくて、生地の手触りが良く、着心地の良い、丈夫な、ダブルガーゼのパジャマを作ることです。

いつかパイピングつきパジャマも作りたいです。

 

 

 

 

 

縫製関係の皆様ありがとうございます。

今着ているお気に入りのパジャマを作っていただいた方に感謝です。

売っている衣類が いかに丁寧に作ってくださっているかを知りました。

身の回りの お洋服・下着から カーテン・シーツ などなど… 作っていただいている皆様 ありがとうございます。

 

子どもの時 初めてお裁縫を教えてくれた みどりちゃん ありがとう。

お母さん ありがとう。

 

あらためて かたやまゆうこ さん ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月30日追記

パジャマのシャツの型紙でブラウスをつくってみました。

 

首筋が暖かく着られるように後ろ見返しを付けました。

形は自分のパジャマを参考にし、

縫い方は

SEWING LESSON * CHECK&STRIPE (checkandstripe.com)

を 参照させていただきました。ありがとうございます

衿付けがとても難しかったです。(後になってこの衿付け方法は今回のパジャマ向きでないとわかりました)

写真はぼかしておきます。(笑)

 

袖の型紙はパジャマのときに伸ばした長袖を少し短くしてカフスを付けました。

"かたやまゆうこ さん著『ブラウスを縫おう。』" の型紙(カフス・剣ボロ・持ち出し)をプロジェクトペーパー(方眼紙)に写して本を見たり動画を見て縫いました。

カフスの裏はステッチで付けました。(落としミシンは高度で…)

衿にもステッチを入れました。

ブラウス写真

後ろ身返し写真

今回は袖ぐりだけでなく、肩、袖下、脇にもステッチを入れ、縫っている途中でミシンの音がキィキィとなり、ミシン油をさしたり(電子ミシンのため必要)、

ボタンホール作成中にミシン針が折れ、ほどいてみましたが生地に穴ができてしまい、前身頃と前見返しの間に接着芯を入れて補修しました。

 

3着目ですが(パジャマも開衿シャツもほぼ同じ型紙で、衿の形と前見返しのところが異なります。縫い代も部分的に0.8cm)やればやるほど難しく感じました。

残りの生地でパジャマのパンツを作ります。

(ブラウスのはずがパジャマにしかみえない…、生地も柔らかい)

 

2着目は開衿シャツの型紙で、後ろ身返しを後ろ身頃の上に先に付けたところ、肩の部分が前見返しの端と重なり美しくなく、

衿を合わせようとして、ボタンホールの位置を0.5cm内側にしたところ衿が重なってしまい、ボタンホールの大きさも一つ間違えてしまいました。修整の仕様がなかったです。

袖口はギャザーをしてカフスを付けました、裏カフスはまつりました。

 

 

 

美しい衿付けをマスターしたい…

外に着ていけるものを作れるようになりたいな。

 

目指せダブルガーゼのパジャマ!

 

 

 

 

 

11月3日追記

昨日、自分で作ったブラウスデビューしました。(2着目)

(上にジャンパーを着て衿元にスカーフをして)

暖かくて気持ちよかった。何とも言えずこっそり嬉しくて気分がよかったです。

ふふふ…。

 

 

11月5日追記

パジャマのパンツを作りました。

 

型紙はパンツ丈を長くし(股上をさらに垂直に2cm伸ばし、股下丈も足首の下までくるように)、パンツの形も裾端に向かって左右2cmずつ(4cm)細くしました(最初に作ったのは寝ているうちに裾が膝まで上がってきてしまうので)。

 

生地を裁断している途中で、前パンツ丈が3cm足りないのに気づき、裾の三つ折り部分を残った生地から切って縫い足しました。(先に配置して確認しよう)

 

右脇にポケットを付けました。

 

手持ちのパジャマ等を参考に、両脇、股下、左右の合わせたところ、ゴムを入れる前にゴム通る部分の上にもステッチを入れました。

 

今回は、パンツ丈を股上股下とも長くしすぎてしまったので、次回は股上を2センチ、股下を1センチ短くしよう。

 

ダブルガーゼのパジャマはちょうどよく作ろう。

 

 

 

 

11月26日 追記

上記の2回目に作ったパンツは、お洗濯後、股上股下含めてサイズがピッタリでした。

短くしなくて良かった。

現在ダブルガーゼのパジャマを制作中、後はシャツのボタンを付ければ完成です。(ボタンホールはこの生地には難しそうなので検討中)。

 

 

 

11月28日 追記

ダブルガーゼのパジャマが完成しました。

 

初心者にはダブルガーゼの扱いが難しいことを知り、検索し

手縫いでダブルガーゼのパジャマを縫った【Rick Rack】 | ソージョ (sewing-giovy.page)

オープンカラーのパジャマを作ろうpart1 〜用尺・生地選び〜 | ソージョ (sewing-giovy.page)

等を参考にさせていただきました。

ソーイング・ジョビーさん とても見やすくて参考になる記事の数々をありがとうございます。

 

生地は"楽天手芸のナカムラ"にて、通常よりかなりお安くなっていたものを注文しました。

 

水通し後地直しをするべきところですが、うまくできるかわからなかったので、3%程縮むとのネット情報から、単純に3%大きい一つ上のサイズで作りました。

 

1m単位での販売でしたので、パンツ丈が不足すると想定され、パイピングパジャマの型紙を参考に裾の部分を縫い足す形にしました。

(しかし、届いた生地は1mよりかなり長めにしてくださっていたので、先に生地を広げて測ってから型紙を作っても良かったなと思いました。)

 

最初にパンツの小股テープを試しに縫った時点で真っ直ぐ縫うのが難しく、

接着芯を貼ってある部分以外の縫い代の端に9㎜の伸び止めテープを全部アイロンで貼りました。

手持ちのお気に入りのパジャマが、パンツの上の端と裾の端が最も擦り切れていたのでその部分は接着芯を使いました。

 

生地は一度も2枚がずれることはなく、1枚の生地のように普通に縫えました。ミシンの押さえ金は伸び止めテープがあることでスムーズに縫っていってくれました。

縫い代が1cmだったので9㎜のテープがジャストサイズでものすごい縫いやすかったです。

 

シャツは、最初ミシンの押さえ金が当たる部分だけ伸び止めテープを貼ったのですが、貼ってない方の生地が、(しつけ糸で他の部分の下縫いをしたりしているうちに)端が伸びてしまったり、どんどんほつれてしまったりしたので、結局全部伸び止めテープを貼りました。(貼った方の端と貼らない方の端の長さが違ってきてしまった)

 

一度ミシンで縫ってしまったら、ほどいて縫い直すことは難しそうでしたので、衿付けなど、一つ一つの工程を 動画④を観ながら、しつけ糸で縫ってからミシンをかけるようにしました。

衿の形は今までで一番ふっくらでき、なめらかに付きました。(衿の型紙が、表衿と裏衿で別々にあり正確に縫えるとふっくら自然な衿になるようです。)

前見返しの肩の部分の生地が不足し、上に端切れを切って2cmほど縫い足し、後ろ見返しと繋げました。(次回は縫い代の分、型紙を伸ばすこと。次回があれば…。)

 

袖口は、金子俊雄さん著『オールシーズンのメンズ服』からパジャマの作り方を参考にカフスをつけ、パンツの裾と同じような感じにしました。ステッチを入れる部分も参考にさせていただきました。

 

ボタン穴をきれいに作れるかわからなかったので、プラスナップを購入したのですが厚みがあり、外すときに強い力がかかり布が引っ張られて薄い生地やガーゼ生地には向かない、一度付けたら二度と外すこともできないと知りました。

スナップボタン(ホック)10㎜と8㎜を端切れで試しましたが、やはり外すときに生地が引っ張られます。

結局、端切れでボタンホールを試したところ縫えることがわかったので、家にあったボタンに合わせボタンホールにしました。縫っている途中で下糸がなくなるアクシデントもありましたが、4段階で縫うミシンでしたので途中からでも縫うことができました。

 

 

 

 

 

 

感想

ホントは、パジャマらしい細いストライプとか細かいチェックとか北欧調とか素敵な生地が一杯販売されていたのですが、

あまり高価な生地を買ってもうまく縫えるかわからないしと、安易に生地を選んでしまいました。

 

キャラクター(顔のあるデザイン)苦手なんです。着るかわかりません。まずはお洗濯してみます。

ジグザグミシン処理なので、お洗濯に耐えられるのか

手触りも、縫い代全部にテープを貼ったことで縫った部分が厚くなっています。

しかし、このテープがなければまともに縫うこともできなかった。

 

結論として、もっと腕を磨いてからトライする生地でした。

せめてかわいいボタンを付ければよかったな。ピンクのボタンが1個100円で売っていたのですが、ビビッて買えなかった。

次の日にはもう3個しか残っていなかった。

全ての出会いは一期一会、生地やボタンとの出会いも同じです。

8㎜のホックもたくさんいらないしと安いやつを買ったら、真ん中のホールが見かけだけで待ち針が通らなかった。位置決めがしにくく、結局メンディングテープを細く切って生地にホックを留めて端切れで試し縫いをしてみたり…(待ち針で留めるより縫いやすかった)。

 

まぁ いろいろ学ばせていただきました。

一瞬一瞬の今しかないんだなと。

’これでいいか’、ではなく”これがいい”と思えるものを選べる自分になろう。

 

ミシンで縫っている時間なぜか身体が暑くなってきます。

ミシンに感謝でいっぱいです。ありがとう。

 

ソーイング・ジョビーさんはじめ、洋裁・お裁縫関係のネット情報を発信してくださっている多くの皆様ありがとうございます。

伸び止めテープを作ってくださっている皆様はじめ、様々なものをつくってくださっている方々ありがとうございます。

かたやまゆうこさん ありがとうございます。

 

 

 

11月29日

ダブルガーゼのパジャマをお洗濯しました。

少し縮みましたがそれ程でもなかったです。

洗濯ネットに入れて洗ったので縫い代がほつれることもありませんでした。

身頃を縫い合わせた後で伸び止めテープの上からジグザグミシンとステッチをかけているのでテープがほつれどめになっている感じです。

 

ただ、裾とカフスの部分が薄い生地に接着芯を全面に貼ってしまったため厚くなり、カフスの上の部分の布との違和感がありました。だからパイピング付パジャマの動画では接着芯を半分だけにしていたのだと気づきました。

普通の三つ折りで十分でした。

 

日常家で着るシャツや、作業の時に上に羽織ることのできる”うわっぱり”をしっかりした生地で縫ってみたいな。

パンツも2回目の型紙をしっかりした生地で両サイドにポケットを付けて作りたいな…。

 

ミシン楽しい!

 

 

 

 

 

12月7日

ダブルガーゼのパジャマを着てみました。手触りは一番パジャマに合っています。

優しい感触で暖かい。とても良い生地でした。丁寧に作ったかいがありました。

生地を作ってくださった方 ありがとうございます。

楽天手芸のナカムラ さん ありがとうございました。

 

 

 

追記

ミシン糸は大事です。シャッペスパンにしたらミシンの音が良くなりました(家のミシンには)。

 

 

 

 

12月28日追記

紫の柄のパジャマは何回もお洗濯しているうちに、洗い縮みしてパンツ丈もくるぶしの上です、最初の生地は緻密であまり縮みません。ダブルガーゼのパジャマは丁度良いサイズになってきました。一つ一つの生地の違いも知りました。