こんにちは、しのゆか です。
今日は
子どもへの口出しの中でも、
言ってる側のエネルギーの消耗大だけど、
言われてる子どもへ全く伝わってない
という1番避けたいケースについて
書いていきます。
親だからこそ
伝えておきたいことはあります。
そんな時に気をつける
大事なポイントです。
『人に何かを伝える』
ということは
本当に難しいコトだなー
と最近思います。
子どもへの口出しだって、
親が子どもを思うがゆえの
メッセージですから『伝える』という
目的のもと行われてる行為ですからね。
先日、
一緒に仕事してる人が
好意で色んな情報を次から次へと
下さったんです。
もーね、
胃がはち切れそうなくらいに
ご飯を食べた後に、
「締めのラーメン行きませんか？」
って誘われた感じ。
「メインコース食べましたやん？
まだ行きます？」
みたいな 笑
相手の方は
豊富な経験と膨大な知識量をお持ちなので、
本当に親切心でたくさんのコトを
伝えてくださってるんですけどね、
しのゆか は、
相手の方にとっての
当たり前の知識がなくて、
「そんなに言われても…困るんです…
一回では覚えきれません…。」
ってなるんですよね。
これね、
子育ての世界でも同じことが
よく起こってるな〜
と思うんです。
子どもに口出ししたり、
説教したり怒ったりするときに、
アレもコレも言ってやりたくなりません？
「あんた、
またここに使った食器置いてあるやん‼︎
使ったらキッチンに持ってきてって
言ったやろ‼︎
あ、こないだアンタの部屋で
学校からの大事な手紙見つけたで。
支払いがある手紙はちゃんと渡してよ。
もーホンマしっかりしてよ。
こないだも…云々かんぬん。」
次から次へと変わる話題。
まぁ
こんなに変わることは
ないかもしれませんが、
感情的になって
説教という名の口出しや怒っている時って
過去の子どものイケてない行動が
脳内に走馬灯のように次々とでてきて
言ってやりたくなるのは、
しのゆか だけではないはずです。
しのゆか は最近、
記憶喪失なみに覚えてないことが
多いので次から次へと過去のことを
思い出して説教もとい口出しを
することができなくなってるんですけどね 笑
これはまた別のハナシですなっ。
記憶がほぼないという…別の悩み 笑
はっきり言いますが、
過去のイケてない出来事まで
持ち出して口出しして怒ったり、
説教したとて
子どもには伝わりまへん。
「母ちゃん、なに言うてんの？」
レベルで
頭の中がハテナ？マークで占拠されながら、
ただ説教が終わるその時を
ジッと待ってるだけです。
子どもも賢いので、
聞いてるフリをしてる事が
かなりの頻度で起こります。
だって、
怒ってるという事実以外に
何を伝えたいかなんて
伝わってませんからね。
次から次へと
「これ食べアレも食べ」
と、
味わう時間も与えられず
ひたすら食べ物を出されて
お腹いっぱいなのと一緒。
子どもに何か伝えたい時は、
たとえそれが、
口出しや説教であっても
「主題を1つにしぼって、
余計な情報を加えない。」
と言うコトを
やってみてくださいませ。
子どもへの伝え方だけでなく、
大人同士のコミュニケーションでも
一緒ですけどね。
ぜひお試しあれ‼︎
今日も素敵な一日をお過ごしください。
しのゆか
娘に
「あの頃は、
監視されてるみたいで苦しかった」
とまで言わしめた口出し大魔神が
今では、
しのゆか の娘との関係が
羨ましいとまで言われるように
激変しました。
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