来週月曜日からイギリスの臨時休校が決まりました。決まったのは一昨日。毎日開かれる首相会見を聞きながら、気づかぬうちに私もストレスを感じてたのかなと先程気づきました。

 
私の場合、ストレスを感じてても全く自覚症状なし(みんなそうかも)。そしていよいよ来たなと言う時に微妙に感じる腹部の筋肉の痙攣と睡眠不足。今週は中途覚醒しまくりで毎日夜中3時に目が覚めるパターン。その時に腹部の筋肉の痙攣も自覚して、ようやく私今ストレスかかってるんたかかってるんだなーと自覚しました。
 
 
完全にパニックに陥っているイギリス。スーパーは未だに激混み。オンラインショッピングもほとんどの店がパンク寸前の申し込みを抱えている状態。息子のクラス保護者は何だか冷え切った感じがあったり…苦手だなーと思う。
 
こんな状況で冷静さを装いながら普段の生活を回してた私。でも、未知のウイルスやもん🦠私もホンネは怖かったんやわって思う。みんな買い物行くから行かなあかん的な衝動を必死に抑えてる自分がいたりしたのかもしれない。
 
パニックに陥るべからず
 
 
でも怖いやん。これから先どうなんねんやろ?とか不安に思うよね。その気持ち無視したらしんどいわな。そう気づいた昨日の夜中。
 
自分の内側から発せられる心の声はどんな時も無視せず受け止めてあげようと思っていたのにな。頭ではわかってるんですよ。
 
昨日、乗馬クラスの帰りに娘が
 
(娘が乗馬クラブの中で1番大好きだったポニーである)フランブルが死んじゃったんだって。最近いなかったから先生に聞いたら教えてくれた。Sadly passed awayって。お爺さん馬だったから。
 
と話してくれました。娘にとってフランブルは特別な存在でした。最近はなかなか乗れなかったけど、娘に乗馬の楽しさを教えてくれたのも、馬の素晴らしさを教えてくれてのもフランブルなしには語れないくらい。毎回クラブに行くと必ず触りに行って、お互いを確認してた1人と1頭。
 
ある日突然姿が見えなくなって、そして永遠の別れを告げられた娘。必死に悲しい気持ちを押し殺して冷静を装いながら話してくれました。そんな娘に私は車を運転してたので抱きしめてあげられなかったけれど
 
悲しいよね。泣いていいんだよ。フランブルのこと大好きだったもんね。
 
と伝えました。家に帰ってからは泣いてる娘を抱きしめました。
 
自分にはできてないけど、頭ではわかってるんです。自分の気持ちを押し込めて平気なフリするんじゃないって事を。大人だから所構わず叫んだり暴れたりするのはよくないけど、やっぱり怖いものは怖いよ。
 
 
こんな時だからこそ、冷静さを装うのではなくご自愛ぐださいって事ですかね。自分癒し頑張ろう。