仕事している時に聴いているラジオで、
『サクリスタン』という菓子パンを紹介していた。
ラジオ パーソナリティーが美味しいと言っていたから、
ぼくもその味を確かめたくなり、買った。
うん、美味しい。
ぼくの舌と、他人の舌と、
味覚の感度はちがうかもしれない。
『ヤマザキ』は、
多くの人の嗜好を満足させるような、
美味しいパンを日夜努力して、開発、作り上げる。
サクリスタンを食べた100人全員を満足させるのは可能だろうか。
それは叶わぬ目標かもしれないが、
食品開発者たちは、それでも満足させようと努力する。
ラジオ パーソナリティーとぼくの舌は、
ほぼ同じ味覚感度、嗜好を持っていることがわかった。
サクリスタンってどういう意味?
サックリとした食感から生まれたネーミングに限ったことでもなく、
この言葉は古くからあるフランス語の名詞なのです。
この菓子パンの袋には、その答えが書いてある。
サクリスタンとは教会の道具管理者のことだそうだ。
そのネーミングは、このパンの形状からも来ている。
詳しいことを知りたいなら、
サクリスタンを是非買ってください。
もっと詳しく説明してあります。
舌が満足するとともに、
好奇心も満足します。