しばらくぶりにブログ書きます。
なぜしばらくぶりになったかといえば・・・、
ブログにするような話題がなかったから。
なんとなく憂鬱だったから。
『PS Vita』の『サムライ&ドラゴンズ』に時間を取られていたから。
書かなかった事情はひとつではない。
しかし、きょうは書く話題があります。
『浮野の里』で釣りをしました。
折しも関東地方は水不足。
取水制限が取られているけど、ここ浮野の里でも水がほとんどない。
底が露呈している。
こんな状況で釣れるのかな?
一緒に行った父と心配した。
ところが、ここから奥の方に向ったら、
ある程度水が貯まっている場所を見つけました。
ここなら釣れるかも。
釣り糸を垂らしました。
ウキがチョンチョンと動き波紋を広げ、
やがて、スッと沈んだ。
アタリに竿を合わせる。
グ~と竿先がしなった。
来た~っ。
最初の一匹が釣れた。
おそらく鮒だろう。
もしかしたら鯉かもしれない。
次の一枚は鯉だ。
父が釣り上げました。
けっこう大きい。
竿が鮒狙いのものだから、
折れそうな重さに、父は慎重に上げていた。
10匹は釣ったかな。
そのなかに諸子もいた。
指先の汚れは練り餌です。
クチボソやアメリカザリガニも餌に食いついた。
魚影が濃い。
魚だけでなく、
昔ながらの田園風景を残している浮野の里では、
虫たちも大勢棲息している。
オンブバッタかな・・・?
昆虫学者ではないから断定できない。
枯れ草色に衣替えしている。
つよく握っているようだけど、手加減しています。
秋ファッションのオンブバッタだけでなく、
夏ファッションのままもいました。
きれいな緑色だ。
イナゴと呼ばれる虫もいた。
カメラのレンズを接近させても、じっと動かなかったから、
撮影できた。
こっちもイナゴと断定できない。
たくさんの知らない虫が身体に止まってくる。
腕がむずがゆいな~。
と思ったら、ちいさい蜘蛛だったり、
ブ~ンと羽音を立てる蜂だか虻だかわからない虫が迫ってきて、
慣れていないから、気持ち悪かったり、怖かったり、
感情がいちじるしく揺れた。
蝶々もひらひら翔んでいた。
羽が欠けたりして、
文字通り尾羽打ち枯らした蝶々です。
たまには大自然の中に身を置くのもいいものです。
刺激的な一日になりました。