しばらくぶりに句を詠んだ。
『雲ひとつ ない夏空に ヘリの音』 あずき散史
暑いな~、熱中症に気をつけよう。
夜は寝苦しい。
四季のなかでもっとも嫌いなのは夏です。
体調を崩さず、つつがなくやり過ごしたい。
お気に入りは秋です。
苦しい夏が終わってホッとするし、
食欲の秋とか芸術の秋とか、
なんでもやれる穏やかな季節だ。
ついで春だ。
極端に偏らない中庸を好みます。
猛暑、厳冬は、
避けられるものなら避けたい。
だが、自然の法則にはかなわない。
どうあがいたって、気温は上がる、下がる。
真正面からぶつかるよりも、
いなすほうを選びます。
だから夏とか冬はおとなしくする。
これからは辛抱の時期だね。
辛抱しつつも、俳句をつくる余裕をもちたい。