食べることは、こだわりがないほう。
それでもブログのテーマに加えてもいいかな。
カヌレなるものを食べました。
カヌレ?
なんだろう、知らない・・・。
その言葉を聞いた最初の感想でした。
フランスの洋菓子なんだって。
正式名称はカヌレ ド ボルドーといって、
『ボルドー女子修道院』で古くから作られていたスイーツだそうです。
食べてみた。
何かに似ている・・・。
そう、蒸しパンだ!
味といい食感といい、黒糖蒸しパンにそっくり。
この『ドミニクドゥーセのお店』の生チョコカヌレは、
フランス大使館御用達だそうです。
黒糖蒸しパンなんて表現は失礼かな。
根っからの庶民だからそういう発想が浮かんでしまった。
しっとりして美味しい。
セ ボン!(フランス語で美味しいの意味)
それにしても禁欲的な修道院で、
こんなに甘くて美味しいお菓子を作っていたなんて贅沢だよね。
修道女たちはカヌレをいただいて、
神に感謝のお祈りを捧げていたのかな!?