前回からの続きです!


平成11年10月11日(月曜日)振替休日


ヨウ  1才半!


〇〇内科から色々あり

救急車で中央市民病院に到着!


救急隊員がヨウをストレッチャーに乗せ

無理矢理、救急の入口に入っていった


主人も付いていたのですが


看護師長らしき人と救急隊員との

言い合いがあり🤜🏻💥🤛🏻


看護師長は今日は急患で一杯で

受け入れ出来ないと言ったはず


隊員は何を言うんや!ここまで来て

受けえ入れてもらわな困る。

早く診て欲しい!


この年はインフルエンザが大流行し

休日の待合室は患者で溢れていた


この辺りのやり取りを続けて

隊員の勢いと熱心さに

看護師長も根負けして

受け入れて診てくれることと

なったのです


隊員👦🏻

「お父さん、ここの病院なら大丈夫!

    頑張って下さいね!」


真顔

「本当にありがとうございました!」


と、ここで救急隊員の人とは別れました


今、思えば

主人とも話すのですが


この救急隊員は

若い隊員さんだったらしいです👦🏻

本当にこの隊員が

迅速に中央市民病院の小児科に

ねじ込んでくれたお陰でヨウの命は

繋がったと思います


そして、すぐに若い医師に診てもらえ


👦🏻「お父さん!熱性痙攣ですね!

         今 点滴しています。

         お薬も出しとくので点滴終わったら

         家に帰っても大丈夫です。」


それを聞いて主人も安心したのですが

・・・

待ち合いで溢れてる患者の見回りを

していた別の年配の先生が

ヨウを診てくれて


主人が

「点滴終えたら帰っていいと

    言われてます!」


 とその先生に言うと


👨‍🏫「お父さん!少し待っていて下さい」


と言って小走りで若い先生と看護師長の

方に行き

その年配先生は何か注意しながら

2人にとても怒っていたそうです!


ハッキリとは聞こえなかったらしい

ですが・・・


年配先生が主人の所に戻って来ると


👨‍🏫「お父さん!念の為に一晩入院して

        様子見ましょう!

        もう、治療も始めていきますから。」

        と


主人「えっ!入院❓

            わかりました!」


私とユウは後から自分たちの車で

追いかけて病院に来たので・・・🚗³₃


その頃には診察も終わり、入院が決まって

いました


主人から「入院」 と聞いて


あんぐり「えっ!入院❓

          やっぱりそんな酷いの❓」


ぼけー「最初の先生は帰っていいと言ってた

          けどなぁー

         あそこにいるメガネかけた

         先生に泊まるように!って言われたわ」


不安「わかった!じゃあ、〇〇さん

          明日、仕事やから私がつくわ!」


真顔「そうやな。頼むわ!仕事終わったら

          すぐに様子見に来るからな!

          何かあったら直ぐに電話して来いよ」


と、主人はユウを連れて帰って行きました


私は入院の手続きをして

部屋は小児科ナースステーションのすぐ横


やはり、ヨウは大分悪いのかな〜❓

と思いました!


すぐに点滴が始まり


尿に管を入れる


13:30  熱 39°1


15:30  熱 39°8


17:00  熱  40°


途中、座薬入れるが熱下がらず


看護師さんがビニールに

氷の入ったものを脇の下 ・太ももに

入れてくれ 氷枕と


私がついお腹とかに布団かけてると


👩‍⚕️「これだけ熱上がってたら無理に

布団被せなくても大丈夫 ですよ!」



よく氷を替えに来てくれた


ヨウはずっと寝たまま・・・


18:30  目を開けたので


ひらめき「ヨウ!ご飯食べる❓」


無気力「うん!」と頷きながら言うので


目は半目状態


出て来てた夕飯をあげると少し食べた


良かった!少しでも食べれて


と思ったが すぐに吐いて


その後は、ガクッと寝てしまった


入院するように言った年配の先生👨‍🏫が

様子を見に来てくれた


年の頃で言うと50才半ばぐらい❓


👨‍🏫「まだ、何とも言えないので

         明日からヨウ君の色々検査して

         その結果をお話しますね。」


真顔「わかりました!

          よろしくお願いします」


その先生は小児科の部長さんでした。



10月12日(火曜日)


AM 9:25   熱  36°8


良かったー!やっと熱が下がった!

座薬入れても下がらなかったのに


今朝は下がってる


きっと、

このまま良くなるんじゃないかと

思えた


が・・・


ヨウの様子がおかしい

目をハッキリ開けずに

グズグズ言いながら 

ずっと寝てる


いつも、よく おしゃべりして

動くヨウ…………


11:30   今から血液検査・骨髄検査を

             するとの事


検査室に行くと 検査室の看護師が


👩‍⚕️「お母さんは、外で待ってて下さい

         出来たら、この部屋から離れた

         方がお子さんの泣き声を聞かずに

         済むと思いますので」


悲しい「えっ!そうなんですか。

          わかりました💦。」


心臓がバクバク  どんなに痛い検査

なんだろう。

あんな小さなヨウが耐えられるのだろうか


そんなこんな思うと心配で

胸が一杯になり


でも、足は看護師の言う通り

あの検査室から足早に離れて

行っていた


今の時代の様に携帯で何でも

調べられない!

骨髄検査という言葉自体

始めて聞いた

その検査がどの様にされるのか

全く分からない状態( ̄▽ ̄;)


15分程して 怖々検査室に戻ると

ヨウはもう部屋に戻っていた


次回へ続く


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今回はヨウが骨髄検査を受ける時

検査室から離れて下さい!と言われ


隣の病棟まで行って窓から外の景色

見ながら


とてつもない「不安」が

胸一杯に広がっていくのを


生々しく思い出しました!


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梅雨入りしましたね🐸☔

雨もまたよし…で


今日もあるものに感謝して

良い一日を過ごして下さいね〜𓂃💖


正子🍀 ̖́-



えっ(;゚Д゚)!ツチノコ❓(笑)