前回、私がお手伝いしてきた
自己分析の人(主に女性)の中で
多かったのは母親を中心
とするコンプレックスです。
お母さん!!というのは、凄い存在です。
生まれてすぐに出会う大人
お母さんは守ってくれるけど・・・
お母さんに見放されたら赤ちゃんは
死んでしまう。
動物たちは、生まれてすぐに天敵に
殺られないように早くに自立するよう
遺伝子に組み込まれています。
人間は一人で生きていけるまでに
時間がかかる。
その間に心や思考が発達していける。
動物より、はるかに複雑に。
スポンジのように・・・
特に幼い間は感覚でたくさんの事を
吸収していく。
その幼い間のお母さんとの関係は
「肉の関係」お母さんのお腹の中に
いる間はヘソの緒でも繋がりもちろん
一体です。
生まれてお母さんと赤ちゃんは別々に
なるけれど、やはり3歳ぐらいまで・・・
お母さんが守らなければ
死んでしまう間の関係ぐらいまでは
半一体の状態ですね。
私たちは、この間のお母さんが特に
大好きです。
暖かくて・・・おっぱいの匂いがして
いつも、守ってくれる。
お母さんも人間なのでそうできない時が
あっても、たぶん赤ちゃんは、
動物的本能としてお母さんを知覚して
お母さんを求めます。
私が子供を生んで思ったのは
子供って、
「こんなにお母さんが大好きなんだ❕」
と改めて感じました。
少々叱ろうが、抱っこして〰️遊んで〰️
一緒に寝て〰️果てはトイレまでついてくる。
あまりのひつこさに、うんざりの時もある
けどね。
私も母にこうしてたんだろうな〰️と思う。
子供は、私に全てを預けて頼ってくれる。
私をお母さんにしてくれる。
我が子との関係以外にこんなに濃い関係
体験できないと思う。
そして、お母さんはお乳から始まり
食べ物を司る大きな存在です。
子供がある程度、大きくなるまでは
お母さんからの食べ物が命綱になる。
赤ちゃんにとってお母さんとの関係は
命がけです。
そんな〰️濃い時間に記憶の殆どない
時間に「安心」というもの。
この世界にいていいんだよ。という。
ものの基礎ができていくのでしょう。
さて、ここで妹や弟が生まれると
どうなるでしょうか???
あれ〰️今日は、ここまでとします。
お母さんの存在の大きさ!!だけで
終わってしまった。
晩御飯、作らないと
献立
おでん🍢 スタミナ野菜炒め
ナムルの残り ひじき煮物
正子♥