反グローバリズム会議 in大阪 | ジュンヤ 

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5月12日の日曜日、大阪市中央公会堂で及川幸久さん主催の反グローバリズム講演会が行われました。

会場に集まったのはなんと1200人!!!!!

即完売なので潜在的にはもっと参加したい人は多かった!

残念ですがアーカイブ販売しないそうなので、ざっと内容を報告します。

大阪市中央公会堂
この公会堂は歴史ある良いデザインですね。子どもが遊ぶ周りの雰囲気も良いです。
先ずは水島総社長の講演です。

講演会が始まる前に近くのスクナヒコ神社に参拝しに行ったら、水島社長が先頭に立ったデモに遭遇しました。
せっかく大阪バージョンのプラカード持参してたのに参加すればよかった!

内容は
それぞれ個人がこれからは立ち上がる時代。受け身の逃げ腰でなく、日本の将来のために、かつての特攻隊のように己の良心にしたがって、次の時代のために戦う事が必要。
グローバリストの一番嫌う
人の情けや優しさ、謙虚さ、人と人の繋がり、一人一人団結して結び付けばこの巨大なグローバリズム(人工的で不自然無機質な冷たい世界)に対抗していく。
人と人の結び付きの再生で一緒に立ち向かおう!
という内容でした。

次のパネリストは石田和靖さんです。
知る人は知るYouTuber
会場でも
石田「越境ーサンテン」
会場「ゼローー!!!!」
みんな掛け声と腕のタイミング合ってました!
先ずは「正確な一次情報による知識武装」の必要性を説いていました。
とにかく日本人は一次情報に触れる事が必要です。
加工された添加物だらけの情報は身にも力にもなりません。質の良い一次情報がないと戦えません。
戦うにも情報に嘘が混ざればとんでもない方向へと導かれてしまいます。


20年前、今の石田和靖さんの人生を決定づけた本だそうです。
「フラット化する世界」トーマス・フリードマン著
※自分も今度読んでみようかと思います。

そして世界を何ヵ国も行き、中東情勢のプロフェッショナルの石田さんが一番好きな国は「アイスランド」だそうです。




火山と氷河の国です。DIY精神の豊かな国です。自己責任に近いですが、日本みたいに、あれするな、これするな、ああしろこうしろ、規制、規制のがんじがらめの中の日本政府の押し付ける自己責任ではなく、自由な中のDIYですね。

※DIY(Do It Yourself)=自分自身でやる事の意味

例えは悪いけど不倫で人生が変わった東出昌大みたいな生活か?


日本人には

一次情報が大事で、現地に行って現地の人の話や情報をとるのが最善ですが、経済的時間的にも厳しいので、一次情報をよく知る人から情報を取るのが良いでしょう。

世界情勢を正しく伝えるYouTuberやジャーナリストやメディアからが良いと思います。

日本のメディアはワシントンのプロパガンダの広告塔なので、嘘だらけなので聞く価値も、見る価値もありませんね。日本のメディアの信用度は世界で37番目とかだそうです。嘘つきデマばかり流す日本のメディアは、先進国で最下位に近い。まさに北朝鮮並みだった!


次は休憩を挟んで

貴方の心に灯をともす

YouTuber羽賀ヒカルです。


個人的には一番面白い話でした。
笑いあり
情報あり
祝詞あり
そして希望ありの内容でした。

先ずは羽賀ヒカルの万葉集の柿本人麿呂の歌から入りました。
柿本さんは自分はよくわからないのですが、言あげせず、日本人はあえて言葉にしないことが美徳という歌だそうです。
日本を巡る現状は、
こうなったら嫌だなという、過去に思い描いていた嫌な現実になりつつあります。こんな現実の日本のどこに「希望」や「明るい未来」があるものか?
絶望の方が強い
今の日本は、そんな絶望を忘れさせ、気持ちを紛らわすテレビ番組や動画配信も多く、ゲームや映画やアニメも充実し、遊園地のアトラクションで過ごす時間も嫌なことを忘れさせる。
そんなバーチャルな世界に浸りきっていても
現実には
「希望」が無い
そして
「希望の未来像」が描けない。
あくまでも現実は
与えられた平和
与えられた情報
与えられた娯楽
に過ぎません。
一瞬だけ気持ちを紛らわせるだけで、今の空虚を解決する何の力にもならない。心はどんどん冷たく卑屈になる。
それを打開するためのヒントを見事に話してました。
日本は外的、内的に攻撃されています。
外的には外国産の食べ物を食べて、外国の軍事力が日本を脅かし、政治・経済もグローバリズム勢力の影響を大きく受けている。移民や外国人も多く入り、外資系による日本企業の乗っ取りも活発になっている。

内的には添加物だらけの食品や、遺伝子組み換え食品、農薬まみれの食品に溢れ返っている。アニメや物語と言えばディズニーのような外国的な夢の世界に毒され?ています。税金も外国にどんどん使われて、日本は地方もどんどん寂れていってます。宗教や教育も外国が素晴らしく、日本はダメな国だったと日本の歴史も否定されてます。

そして日本人の価値観も外的、内的に今までの日本人の価値観は戦後変わりました。
外的幸せには
能力主義、効率重視、学歴重視、地位や肩書きが重要で、出世が大切。
他人より優れれば給料も高い。

内的幸せには
個性の発揮、遊びや趣味の充実、自分の地方や地域の発展、風土や歴史への誇り、自然豊かな土地への愛着

こんな感じの事を話してました。
そうですよね、いくら外的なパンデミック条約とか悪い法律を止めたとしても、一人一人の心持ちが変わらなければ、欲にかられて、また元通りの同じ繰り返しですよね。

本居宣長
講演の中で本居宣長の名前が出ました。本居宣長は「古事記」を再編集した江戸時代の国学者です。
愛国者ですね、国を愛し、日本を愛した人ですね。

去年、三重県松阪にある「本居宣長記念館」を訪れました。非常に有意義な訪問でした。是非、興味のある方は訪れてもらいたい。

そして、日本の未来は個人が主体的に動く事で、絶望から脱却していく!
おじいちゃんおばあちゃんが、おじさんおばさんが戦い、ヒーローになることで日本が変わっていく。
ということを語ってました。
そして最後に祝詞を歌ってれました。

四人目のパネリストは佐々木みのり先生です。

WCHの日本支部副代表です。
whoの問題点を語ってました。
いやそもそも、今やWHOは完全に信頼を失い単なる、医療テロ組織となってます。
特にパンデミック条約とIHR改正はどちらかひとつを止めても、両方復活する仕組みだそうです。
鬼滅の刃でいうところの上弦の陸の鬼ですね。
両方首を落とさないと倒せません。
だからパンデミック条約とIHR改正両方止めましょう!
ついでにザ・グローバリズムのWHOもなんとかしましょう!
他にも感染症危機管理統括丁のトップに元警察長官の
栗生俊一氏が就任してます。

栗生俊一
感染症危機管理統括に医師でもなく、感染症の専門家でなく、元警察官僚のトップが収まっていると言う意味は、感染症情報の取り締まりか目的のようです。
言論統制、言論弾圧、情報の管理、情報の規制が目的のようです。
非常に冷たく冷酷な人事ですね。
まだたくさん有力情報ありましたが
佐々木みのり先生の話はだいたいこんな話でした。

最後に時間的に尺がありませんでしたが、小学生の質問が秀逸でした!
あまりに出来すぎた質問なので、
自分は「及川さんの仕込みか?」と思いました。
心が汚れてますね(泣)

結論
最後に自分の感想をまとめます。

正しい情報をしっかりと取り入れることにより、各々出来ることを考え、自分軸の個性を磨き、個性を楽しみながら努力し、SNS等を利用して、発揮することが重要になってくる。
今の日本庶民の戦いとしてはこんな感じが無理なく出来ると思います。

あまりに強大で巨大で闇深いグローバリズム勢力、全体主義や、政府の強制や監視管理に立ち向かうには、個人の団結で立ち向かっていくことが大事です。
正しい情報、正しい歴史、があれば嘘にまみれたグローバリズム勢力に対抗できます。

そしていろいろ立場はありますが、グローバリズム勢力も卑劣で悪いですが、
正義とか悪とか、正しい悪いとか、線を引くのではなく、グローバリズム勢力も自分達も良いところも悪いところもある。

そして自分の心の良心にしたがって思い行動することが本当に大切だと思います。