ふいにひとつの変化が訪れる。
それは突然で、動揺して
不安で焦ってしまうような
でもまさに驚くほどぴったりのタイミングで、
この時のためにあったのではと思うような
新たな風が、唐突に吹いてくる。
新しいものやことの多さに
戸惑うばかりだし
とにかく不安が、濁流のように押し寄せるけど
そういう時は、とにかく休んで
私のペースを大切にして。
急ぐことなんてないんだから
私は自由なんだから。
募る不安を手放して、
ゆるんで落ち着いて空いたところで
雲が晴れた秋空を行くように
ゆっくりゆっくり、やってみようよ。