[娯楽] 叩き合い。
今回は競馬のヨタ話になります。
オグリと言えば、感動のラストラン。
いえいえ、私の夢はメジロの親子丼とライアンオサイチだったのでお呼びではありませんでしたw
という訳で、その前の有馬です。タマモvsオグリ、鞍上はタマモ南井克己、オグリ岡部幸雄。オグリの主戦騎手は南井騎手だったのですが、タマモが引退レースの為南井騎手はタマモに騎乗。オグリは岡部騎手が代役を務める事になりました。
結果はオグリが勝利をしたのですが、いつぞやの南井騎手のインタビューによると
「最後の坂でオグリを抜こうとしたら岡部騎手がタマモに向かってカッ、カッ、カッ!と威嚇したから、タマモが怖がって抜けなかった」
とのこと。確かに2:30から数秒の間、岡部騎手の顔がタマモの方に向いている様ですw
難波に咲いた遅咲きの華。ターフの漢南井克己。
ダビスタの紹介欄「ムチの連打で直線一気」
座右の銘 「根性」
年が明けて秋、南井騎手とオグリのコンビは秋天、マイルCS、ジャパンCの三連闘に臨みます。一戦目の秋天で武騎手のスーパークリークの二着に敗れ、負けられないプレッシャーの中、二戦目のマイルCSを迎えます。
4コーナーから押っ付け通し、直線ではバンブーがオグリを内に閉じ込めようと抵抗するも力でねじ伏せ、漢南井騎手涙のインタビュー。
来週のジャパンCでは ”倍返し”を誓い
勝負のストレスを競輪でしこたま発散し、白骨温泉にて湯けむりと酒でリフレッシュ(したかは不明ですが…)。
そして迎えたジャパンC。この年から一着賞金が一億円を超えました。
最後の直線坂の途中から、熱い叩き合いが繰り広げられます↓
漢南井 ”倍返し” ムチ27連発 vs オサリバン ”ドリーム1億” 風車ムチ
現在のフランスの裁定委員が見たら、頭の血管がブチっと切れそうな叩き合いw(ムチの使用が9回以上で騎乗停止)
その後、南井騎手はナリタブライアンなどに騎乗。言わずと知れた名騎手の仲間入り。
オサリバン騎手はその後の調教師に転身して、最近では柳田騎手の引受人になった方ですね。
競馬はこんなネタでも記事にしようかと思います。
プレミアはマンチェスターCが優勝したので、今回はマンチェスターです。(リサイクルです)
マンチェスターと言えば(⁉)このお二人。バーナード・サムナー(白いシャツ)とジョニー・マー(ギター)↓
皆様、佳い一週間を…