[音] やっつけ記事を更にやっつけてみた。
前回貼った男の子と女の子のデュオ、ポップコーン。
そして「ブルーロマンス薬局」。
この歌詞の一部分を
注射なんかじゃ治らない→注射キメて(打って)治しましょう
と変えると、
男の子→お客さん
女の子→売人
という構図が成り立ちますwww
面白かったので、作詞をした林春生さんを辿ったらこの曲に↓
歌詞が強引だなぁ~wと思った所、これはテレビ向けに二番と三番の歌詞を組み込んだとのこと。
大きな空を 眺めたら
白い雲が 飛んでいた
今日は楽しい 今日は楽しい
ハイキング
ほらほらみんなの声がする
サザエさん サザエさん
サザエさんは愉快だな
一見無茶な詞に見えるのですが、「飛んでいた」が楽しいと愉快を下支えしていて且つ、みんな、サザエさん、ハイキングの様子など全部に「飛んでいた」の形容が掛かる様になっています。
なので歌のはじめに”飛んでいる”定義しているとも言えます。「飛んでいた」を導く為に冒頭にわざわざ 大きな空を… 持ってきているのでしょう。
強引そうに見えて、「飛んでいた」で全部まとめ切ってしまう妙の凄みを感じます。
「飛んでいた」と「今日は楽しい」の時系列は合わない節も有りますが、「今日は」に合わせて”飛んでいる”にすると、最後の母音が ”飛んでいるゥ” でゥになります。
ゥだと発音的に上がりにくいので「飛んでいたァ」でァを使って上がっていく様にしたのでしょう。
何故こんな記事になってしまったのでしょうか
林春生さんはブルーロマンス薬局の詞に、替え歌に出来る要素を意図的に配置したのではないか?
そんな疑問が湧いたので、調べてみたらこんなこになってしまいましたwww
多分意図的だったのだと思います。
皆様、佳い週末を…