明日行われます優駿牝馬オークス2024
今回のMINO TIMES特別編は5月18日(土)~5月26日(日)特別編といたしまして
オークス&日本ダービーSPECIAL2024をお届けいたします。
第2弾は優駿牝馬オークスのこれまでの歴史の中から
私みーくんも推薦して振り返っていきます。
いずれもトリプルティアラ達成すなわち牝馬3冠達成した馬を振り返ります。
2012年 ジェンティルドンナ(トリプルティアラ達成)
NHKマイルカップ2012でマウントシャスタ失格で岩田康誠騎手が騎乗停止期間だったこの日は
川田将雅騎手が乗り替わっていました。
この当時の1番人気は柴田善臣騎手の8番ミッドサマーフェアでした。
14番のジェンティルドンナは3番人気で単勝オッズが5.4倍。
後方に構えて最後の直線を向くと新幹線のぞみ号のような速さ。
この勢いに乗ったジェンティルドンナこそがトリプルティアラ達成した年です。
2年後には戸崎圭太騎手と共に中山競馬場の史上最大のメインレース
有馬記念2014で有終の美を飾りました。舩山陽司からも「何という牝馬!!」
と大絶叫して7回目のG1レースタイトルを成し遂げたのです。
2018年 アーモンドアイ(トリプルティアラ達成)
2018/05/20 第79回 優駿牝馬(オークス) (youtube.com)
最初から最後までクリストフ・ルメール騎手とのコンビでトリプルティアラ達成を果たしたアーモンドアイ。
みーくんも観戦して同時に馬券もPerfect達成し、終了後にはアーモンドチョコレートを味わい美味しく堪能しオークス2018が最高の思い出になったのです。
更にトリプルティアラ達成して以降はアーモンドアイの快進撃は続きジャパンカップでは驚異的過ぎる東京競馬場2400mのWorldレコードと言ってもよろしいTIMEを叩き出したのです。
2018年のジャパンカップのレコードに小塚歩アナウンサーも「この馬はどこまで強いのでしょうか?信じられません!」と驚きの言葉も飛び出していました。更には2019年に天皇賞秋、2020年でアーモンドアイとしてはJRA最終年にもなり、ついには天皇賞秋を連覇そしてジャパンカップで有終の美を飾る結果であったのです。
アーモンドアイはJRAの年度代表馬にも決定付けた事もあります!!
2020年 デアリングタクト(トリプルティアラ達成)
2020年 オークス(GⅠ) | デアリングタクト | JRA公式 (youtube.com)
2020年には新型コロナウイルス生活が始まってしまった中、苦しい困難をデアリングタクトが見事に乗り越えました!!
松山弘平騎手とのコンビで無敗のまま桜花賞で雨を切り裂いての優勝!その勢いで優駿牝馬オークス&秋華賞で見事にトリプルティアラ達成!!ジャパンカップでアーモンドアイとの激闘がありながらデアリングタクトは2020年のJRA賞最優秀3歳牝馬に選ばれました。
2021年には骨折で登場ならず、それでも2022年のソダシと対戦したヴィクトリアマイルで最後まで走り切りました。ジャパンカップも4着と大健闘でした。
最後に私みーくんもご存知
2023年 リバティアイランド(トリプルティアラ達成)
2023年 オークス(GⅠ) | リバティアイランド | JRA公式 (youtube.com)
最早、牝馬として敵なしと呼ばれていたリバティアイランドのトリプルティアラ達成!
秋華賞で優勝と同時に牝馬として史上7頭目のトリプルティアラとなりました。
川田将雅騎手とのコンビ、ジャパンカップでイクイノックスとの戦いでもありました。
みーくんも俳句を作り
このようにその名の通りリバティアイランドが優勝の宝島を作り出したのです。
ここまでリバティアイランドは2024年の世界を含めすべてのレースで3着以内に入っています。
まだまだリバティアイランドのご活躍が待ち遠しいです。
今後のご活躍と果たしてリバティアイランドの宝塚記念出走なるか?注目です。
私みーくんも、リバティアイランド(写真右側)のぬいぐるみを持って応援します!!
という事で第2弾は以上となります。これまでの優駿牝馬オークスいかがでしたでしょうか?
優駿牝馬オークスの歴史の中で印象に残ったものはありましたでしょうか?
次回のMINOTIMES特別編第3弾もお楽しみに!!