全国51都道府県で、障害者の雇用率に入っている精神障害者の職員は、26人しかいない。熊本県では精神疾患で1日でも私傷病休暇を取得すれば、完全復帰しなければ、不良職員として研修を課され、症状を悪化させ自ら退職するように仕向ける。精神障害に完治は無く寛解しかないと聞く。一度精神障害者になれば、辞めさせるように精神障害者が不得意な受付業務等をさせ、県民に直接対応させ、失敗し県民を怒らせるのを待っている。熊本県当局は、障害者の人事評価は健常者と同じようにするというが、それならば、障害者枠で入った職員は3年を経過したら、全員不良職員研修を受けるべきだが、そんな話は聞いたことがない。公平な人事評価とは言えない。
平成13年度から平成18年度まで熊本県職員の自殺者は0人だが、平成19年度に4人・平成20年度に1人合計5人の自殺者がいたが、その当時の人事課長が昇格して総務部次長になっている。この昇格は人事委員会が承認しないと出来ない。人事委員会委員長も元県職員であり、県当局と一緒で、自殺をリストラの一環と考え、昇格させているとしか思えない。コワイコワイ。
私傷病休暇を取っていれば不良職員の研修から、無条件で外すと、県当局が自ら決めているのに、不良職員を決定する副知事等に伝えることが出来ず、そのチョンボを隠すために、無理に研修を続行しようとする。人事課長よ正直に認めて処分を受けよ。だが、誰が処分を下すのかが問題だ?