前回久しぶりに中央快速線の209系を撮影しましたが、やっぱり引退までにもう少しこの車両を撮っておきたいと思うようになり、お盆休み中の平日ダイヤの日を狙って再び撮影に出向いてきました。
土日ダイヤだと209系は1日1往復しかない上に豊田から高尾方面には来ませんからね(^^ゞ
また、今回は今までお世話になった撮影地への惜別も込めて、、
その場所とは、自分の撮り鉄の原点とも呼べる場所、通称トタS字カーブです。
フェンスが高くなるとか撮影不可になるとかそういうわけではなく、、
ここは10両編成でないと編成がきれいに収まらないのです。
今後グリーン車が組み込まれ中央線が12連になるとここを10連で通過する列車はほぼ皆無になってしまうため、手軽にかっこよく撮影出来るのもあと少しということになりますね
↑2010年撮影のもの
ここで引退間近の201系を撮影するようになってから本格的に始めた撮り鉄ですが、最初の頃はこのアングルに10両収めることすら苦労していたのも懐かしい話です
到着するとやはり同じ考えの方が多いのか、それとも自分と同じくお盆でしか平日休みが取れない方も中にはいらっしゃるのか、すでに5〜6名の撮影者がスタンバイ。
挨拶をすると空いているスペースを教えていただき、ベスポジよりは少しだけ後方になったものの無事撮影させてもらえました。
209系の前にやってきた特急あずさ。
9連もきれいにS字のうねりは描いてくれますが、やっぱりこの構図のベストは10連の方かなと思います。
そしてやってきました209系。
他の車両に比べ正面への光の当たり具合が強烈になってしまいましたね(^^ゞ
側面にはギリギリ陽が回ってくれるんじゃないかと期待してこの時間を選んでいたのですが、結局それも叶わず。
でも元々順光には恵まれない撮影地ってことは百も承知。
これでいいんです。笑
これでこの場からは去ろうと思ったのですが、このあと135周年HM車が来ると教えていただき、せっかくなのでもう少し残ることに。
その前にやってきたのはむさしの号の送り込み。
8両だとやはり構図的に物足りなさを感じてしまいますね(^^ゞ
もう何メートルか立ち位置を前に変えれば多少変わるとは思いますが
そういやこれも209系。
本当両者似ても似つかない見た目ですね、、笑
HM車はこのすぐ後にやってきました。
考えてみればこの135周年HMや窓に貼られた「10CARS」などは10連時代最後の姿でもあるので、これはこれでこの撮影地の良い記録になったのかなと
教えていただいた方へお礼を言って、一旦この場を後にしました