自主ゼミ

潮見全

大谷総論


計6時間





今日の自主ゼミは、


憲法(同志社2008年度)

民法・刑法(中央2009年度)

行政法(同志社2010年度)





中央の刑法は、やっぱり答案構成にじっくり時間をかけて吟味した方が良さそうですね。



民法は、、、これはA歯の事件でしょうかww

登場する建築士もAさんですしw


これは、基本的な論点ですが、事実をどう読むかで構成は変わってくるかと。

あと、論点の数からして、法定責任説と契約責任説の双方に触れる必要がありそうですね。




憲法は、君が代ピアノ演奏の事例。


設問の誘導からして、思想良心の自由の「侵害」に当たるか否かを検討することが求められているように思います。


つまり、ここをなんとなく「侵害」と認定して、違憲審査基準の入る、、、というようなことはしてはいけないように思います。


判例も、そもそも「侵害」に当たらない、というような書き方をしていますし。



こういう問題を見ていると、三段階審査の考え方も視野に入れて問題が作られていることが分かりますね。





行政法は、まずまずな感じ。


サーベル事件の方は書けたけど、行政上の義務の履行確保の制度についてはうろ覚えでした。


ちゃんと整理して覚えておこう。








この直前期には、潮見全はすごく読みやすいですね。


論点は網羅してないですが、基本的な事項を確認するには最適かと。