会社法問研
リークエ会社法
会社法レジュメ
計3時間
昨日の日記の最後にも表れてたように、今日は疲れがどっと出てあまりできませんでした。
自主ゼミがあるから、朝ちゃんと起きたけど、大学まで行く気力が出ませんでした。
結局、昼過ぎから京田辺で会社法を開始。
でも2時間くらいで諦めて帰って、休養。。。
設立中の会社について、伊藤塾に疑問。
伊藤塾はこの点について、「設立中の会社の実質的権利能力の範囲」と「発起人の権限」について分けて論じている。
もちろんこう解する説はある。
しかし、リークエ(大杉先生)はこの構造に疑問を呈している。
「「設立中の会社」は説明の便宜のための法技術的概念に過ぎない」とする。
そしてこれが通説みたい。
確かに、伊藤塾でこの点の説明を受けているとき、「こんな議論だっけ??」と思ってた。
そこで、さっき大学2年次に受講していた伊藤先生(リークエ執筆者の一人)の授業のレジュメを掘り出してみると、伊藤塾的な説明は一切していない。
ただ「設立中の会社という概念を使う。そして発起人の権限は、、、」という説明になっている。
この方が簡潔だから、こっちの論証でいこうかな。
これに加えて、リークエでは、
「定款の記載のない財産引受は無効で、追認不可(判例と同旨)」 ⇔ 伊藤塾は追認可
「開業準備行為は発起人の権限に含まれない(判例と同旨)」 ⇔ 伊藤塾は28条類推で含める
となっており、これについても伊藤レジュメを確認すると、リークエ通りになっていた。
もう、会社法はレジュメだけで行こうかなww
とりあえずレジュメを一気に復習してから、問研で確認していこ!