
朝の5時には、姿を見れば何とか動こうとしていた三八だったが部屋を出る8時には、身体を右に傾けはじめていました。
何時も一緒で戻った時には静かな状態で私を待っている筈です。
生き物と生活している全ての人が経験する事で何も私だけでは無いのですが、心個々にあらずです。
ダイヤの時もそうでした。居なくなったと思ったら、大吉さんに抱き抱えられ勝手にお似合いだった背グロ柄の毛皮迄脱ぎ捨て私の手をすり抜けて行きました。
あの日もこんな気持ちで仕事をしたような気がします。
三八、もう大丈夫、大丈夫だからな。
落ち込むとちび太とコットンが見に来るのでスパークして帰ります。


