ほんと、いまさらですが、
フジミの1/24スケールの童夢 零を作ろうと思います。
いや、今月あった震度４の地震でコレが棚から落ちてきたのだ。
お！
っと思っただけなんで、こう！っていう理由はありません（汗）
童夢 零。
カウンタックのパクリオマージュしたクルマです。
ただ、国に認可が下りなくて、生産出来なかった悲しいクルマです。
このプラモは、たぶん昔からあるキットだと思います。
小学生の頃、セブンイレブンで買った覚えがあります。
当時はモーターライズで前方に大きなバンパーパーツが付いていて
壁なんかに当たると、そのバンパーが引っ込んでモーターの
スイッチを切るシステムがあったと思う。
で、フジミが金型を譲り受け、モーターを使わないキットにして
現在販売されています。
まずはボディの下処理。
数十年も昔のキットだけに、ボディのヒケがすごいので、
表面を整えます。
特に、ボディ後部のヒケがひどいです。
丹念に削り、平らにしてあげます。
今回、つや消しの黒のスプレーがこの時、ウチに無かったので、
まぁ下の色は濃ければいいので、ダークグリーンを吹きます。
ダークグリーンが乾燥したら、その上からシルバーを吹きます。
シルバーが乾燥したら、クリヤーを乾いたら吹き～を、
3回繰り返します。
クリアーを乾燥させるのに、3日間放置してから、
ピカピカに研ぎ出します。
バンパーやボディに色が乗ってる場所を空けるように
マスキングテープでマスキングしていきます。
で、前後のバンパーは黒スプレーを吹きます。
そしてボディにはもう一色塗装します。
グレーの部分です。
そのグレーは
ジャーマングレーにシルバーを1対9で混ぜます。
そのグレーを所定の位置に塗装していきます。
ボディのツヤとグレー部のツヤの違いを出したかったので
クリヤーコートした後に、グレーを塗装しました。
こんな感じになりました。
バックビュー。
これから、細かい部分を塗装していきます。
今回はここまでです。
2回目おたのしみに！