渡り鳥…春の名残りを…
抱いて何処へ … (ミナト)
■皐月の空は瑠璃色☆春爛漫✨今日~5月11日は【渡り鳥の日】秋に飛来した渡り鳥は皐月の季節には遠い異国を目指して渡って行きます…✨
群れを成した渡り鳥を目で追い乍ら…又秋には元気に飛来して来るであろう…と遠く飛び立って行った北国へ想いを馳せていました…✨
2016年8月3日発売の【四万十川】の【秋盤】は一番の人気曲と成りましたね…✨
渡り鳥に懐かしい故郷を重ねて郷愁に溢れた日本の原風景が瞼を濡らします…。
故郷~この離れ難い優しい響き…秋刀魚焼くお袋が煙たそうに涙拭く…あの姿見えたろうか…羽があるなら…この俺も…飛んで行きたい…帰りたい…哀愁を含んだ☆三山ひろし君の歌声は胸の琴線を揺らして…いつか涙が膝を濡らして行きます…。
故郷から退路を絶って上京したあの日…残り少ないポケットの小銭を握り締め…ふらりと入った居酒屋で【…夕焼け雲】が流れていましたね…
懐かしい故郷の歌に…何時か涙が溢れていた☆三山ひろし君…限りない故郷の想い出が走馬灯の様に去来した事でしょうね…胸の奥深くに響く詩の素晴らしい世界観❗沸々と胸に迫りますね…。永遠の旅立ちをされた恩師★中村典正先生…千葉幸雄先生の面影が偲ばれる珠玉の一曲と成りました。
秋刀魚焼くお袋の煙たそうな横顔が…郷愁と成って心を揺らす素晴らしい作詩の世界❗渡り鳥の季節は日本の浪漫が薫る素敵な季節なのですね~
①渡り鳥 北国を 見てきたろ
故郷の 夕焼けは きれいだろ
さんま焼く おふくろが
煙たそうに 涙ふく
あの姿 見えたろか
羽があるなら この俺も
飛んで行きたい 帰りたい
②渡り鳥 ふるさとの
あの娘から 言付けが
なかったか 待ってると
あのときは さよならと
背伸びして 踏切りで
泣いてた 花すすき
詫びをみやげに 山の駅
夢で夜汽車を 走らせる
③渡り鳥 人生も 旅だから
俺のこと 仲間だと
呼んでくれ 苦労山 涙川
また超えて 幸せを
探すのか 遠い空
逢えば別れる さざめでも
胸を濡らして しぐれ降る
■今日は【渡り鳥の日】❗
素晴らしい日本の原風景が懐かしく蘇ります…。
■御覧戴きました皆様…有り難う御座居ました✨✨
■最新曲【恋…情念】です。