■稀代の演歌歌手☆三山ひろしの人生の軌跡を辿る。

■デビュー15周年を迎えた、稀代の演歌歌手☆三山ひろしの人生の軌跡を辿るスペシャル番組です。

■【三山ひろしヒストリー】

彼は40代とは思えない美しい所作❗明るい性格。聴くものに安心感や活力を与えビタミンボイスとまで称される彼の歌声…

そこには知られざる苦悩と厳しい道程を乗り越えたからこそ辿りつく事が出来た彼の人生には秘密があったのです。
1980年9月17日高知県南国市にて誕生❗
大のお婆ちゃんっ子❗小さい頃から歌が大好きだった❗

三波春夫・三橋美智也・春日八郎等を歌い将来は…

歌手になるんだと心に誓ったのもこの頃でした。

そんなひろし君の人生に大き
な影を落とした【両親の離婚】。
友達が青春を謳歌する中…少しでも家計を助けようと中学に入ると新聞配達で家計を助けた。
雨の日も風の日も新聞を配り続ける…
ひろし君の心の支えに成ったのも演歌だった。【歌でみんなに元気を与えたい】❗然し現実感は非情なもの❗田舎で暮らす若者が歌手に成る夢など…それこそ【夢の又夢】…
進学も諦め高校卒業後はガソリンスタンドに就職。家計を助け様と家族の為に懸命に働きました。
そんな折、地元で行われた【NHKのど自慢】に出場❗見事チャンピオンに❗やっぱり歌手への道を諦めたく無い
祖母の後押しもあり…ひろし君は24才で上京しました!
昼は付き人夜はウエイター寝る暇もない生活…全て歌手に成る為の修業なんだと弱音を吐かず…その日を待ち詫びました❗
そして…2009年【人恋酒場】で念願のデビュー❗
そこからの三山ひろしは破竹の勢いでハーバンへと乗し上がって行くのでした。
尚進化を続ける三山ひろし…
デビュー15周年を迎え尚進化を続ける三山ひろしの活躍はこれからも多くの人々が元気を戴く事でしょう。

■アッ仲良しの市川由紀乃さんですよ❗
三山さん❗15周年おめでとうございま~す🎉🎉🎉
ペンライトを用意して戴いて…【myペンライト】❗
■市川由紀乃さんとの御話しは…デビュー迄の軌跡。
【東京に出て歌手に成る】と決めた時は中々…暗闇でしたね。何にも進まない中…
御縁を頂いたのが松前師匠でしたね。この道を歩けば大丈夫だよ…と、導いて戴きました。
僕にとっては命の恩人なんですよ。しかも通い弟子だったから…知られざるデビュー当時の苦悩…助けて戴き乍ら成長出来た事…
そんな過去を乗り越えこちらの曲【人恋酒場】2009年6月3日にデビューさせて戴いた曲です。御聴き下さい。
■そして2015年…
【第66回NHK 紅白歌合戦】初出場と成った【お岩木山】です。
■そして演歌界を担う二人の星…その出逢いについて窺ってみましょう。
■二人の出逢いについて…初めて御出逢いしたのは…埼玉県の春日部市の喧嘩祭りがあって…その時にひろっしーさんと石原詢子さんと三人でゲストで御世話に成って…その時初めて御話をさせて戴きました。でもデビューの時から凄くヒット街道まっしぐらでね~凄く注目されていたので…【この人が三山さんなんだ】と…私の感覚としては、そうでした。【ライブレストランでも歌われていて…私の方こそ勉強させて戴いて】…
先輩なのに何処までも謙虚な由紀乃さん❗素敵な御人柄ですね✨✨【テレビに出れると思わなかったので嬉しかったですね~印象に残るのは、ジョイントコンサートで色んな所に連れて行って戴いたのは何よりも大きいですね。】
と感慨も一入の三山君です。
【月の半分位は御一緒でしたねぇ…】と感慨深い…と由紀乃さん。今だから話せる事も色々~あります。
【歌手としての苦悩を語る】
【何時も向上していなければ為らない…定位置に安住して居られない…と言う事が悩みの種ですね~どうやって上に行けば良いのか…模索してゆく色んな悩みがありましたね…】【悩んでいる姿を余り回りの人に見せないじゃないですか?】
【僕の母もそうですが余り苦しいとか辛いとかを余り見せない…何時も太陽の様な笑顔の母だったので…そうしたものが幸せのオーラを運んで来るんだなぁ…】と【だから人の前ではそうした姿は見せないのです。】と…三山君❗
【どうして三山ひろしを作って行こうか…と考えた15年でもありましたね!】【歌だけでは、無くて色んな楽器に挑戦されているじゃないですか?】【自分にたかを掛けて少しづつ上がって行かないと…】とは思っていますが…。
吉田拓郎さんの【落葉】❗
共に番組を盛り上げて戴くのは、番組でもコンサートでも切磋琢磨してきた市川由紀乃さん❗三山君の生い立ち、デビュー時の苦悩そして歌手としての使命など胸に秘めた想いを熱く語る。

■続いては…三山君が愛する…
三波春夫の長編歌謡浪曲の魅力❗を語って戴きましょう。
■市川由紀乃さん…【長編歌謡浪曲だって毎年毎年凄いじゃないですか】❗
■【師匠から出た言葉をみんな自分の耳で聴いてものにしてゆく…のがこの世界なのですね】❗【32才の時…浪曲は師に成りたい】と思った三山君❗【三波春夫さんが浪曲師から…歌謡界にデビューされて…三波春夫さんと逆を行っていると思って❗節目節目が合っていたりすると運命を感じたりして…】【何時の日にか…その感情が沸々と沸き上がるかもしれないですね…】と由紀乃さん❗

■【元禄花の兄弟  赤垣 源蔵】…
三波春夫さんの長編歌謡浪曲から~

■二人が年を重ねて思う事。
歌手としての転機について…
立ち位置を同時に上げてゆかないといけない。その難しさみたいなのは感じてますが…
難しい所ですね…。

■長編歌謡浪曲を極める為に‥
三波春夫さんのDVD等を拝見すると‥間合も違うし‥これはまさに生きた藝でしょうね!
節は三波さんを正しく踏襲して歌は三山ひろしの歌い方に成っている。節はあくまで三波さんを踏襲する。生きた藝でしょうね~【大日本の浪漫である~】と言い切れる魅力を御本人がどう感じて創作されたか…を感じ取る事が大事ですね❗まさに【結ばれた心の絆】でしょうねと三山ひろし君❗

■【大忠臣蔵】への造詣を更
に深める為に…
赤穂城を訪ねました。
忠臣蔵の聖地…
立派な大石内蔵助邸 長屋門ですね。大石内蔵助…赤穂朝野家の家老で赤穂事件における浪士の中心的指導者…
1702年に吉良邸への討ち入りを成功ましさせたが翌年幕府の命で切腹。
続いて【赤穂市立歴史博物館】赤穂の塩 赤穂の城と城下町 赤穂義士  旧赤穂上水道の
4つのテーマにした郷土資料を展示。
■三山ひろしと申します。
どうぞよろしく御願い致します。今日は赤穂市の歴史でしょうとかを勉強させて戴きたいと思います。物語として面白い所とかを歌ったり聞いたりしていますが実際の所はどうだったのか…深い所を今日は教えて戴きたいなぁ…と思います。【零れ話的な事を】
【良いですね…よろしく御願い致します。】❗
■赤穂城の全体模型ですね。
大手門…三の丸…
この中に赤穂藩の重臣の屋敷ぐあります。
丁度向こう側の屋敷が大石内蔵助の屋敷。
ニの丸がありまして…その中に本丸があります。
藩主が参勤交代で国元に戻って来た時は、本丸内の手前側が奥御殿に成りまして…
そこが藩主の居住空間…
■千種川…
瀨戸内海に流れ込み【名水百選にも選ばれる清流】
あちら側が海になりまして
河口部分の平地に造られていました。小高い山を利用した
立体的なお城ではありません。
平和な時代に成ってから築かれたお城と言う事もあって平地に降りて来ている。
■忠臣蔵に関する展示をしている所…
三山さんが歌謡浪曲で歌われる【松の廊下】❗
以前の映画やドラマですと松の廊下というのは大きな松が
ドーンとすわっている絵が多かった。前例に習って書くということに成っていましたので恐らく元禄の当時も…
浜辺の松林が描かれていて空には千鳥が飛んでいる。
松ノ木ドカーンと言う絵とは違って穏やかな情景が描かれている。
だいぶイメージが違いますね…
■こちらは浅野家時代に赤穂藩で発行していた藩札…
銀10文目  銀1文目  銀5分  銀3分   銀2分  の5種類が発行された。殿中刃傷の知らせが赤穂に届いて大石内蔵助がまず最初にやった事が領内で流通していた藩札を額面の6割で銀貨なね引き換えるという仕事。家老としての仕事を立派に務めようということ…自分の城主が切腹している中…
悲しみに暮れる暇も無く…そうした中でもしっかりと藩内をまとめていた。全て何を一つとっても抜かりがないようにやっていた。非常に凄い人だった。赤穂浪士の御話の時…血判状と言われますが…血判状というのは【起請文】(きせいもん)と言われて…
神仏への誓いを文書(誓いの
内容を破った時の罰が書かれている)
■討ち入り装束❗
同士の目印として両袖に白い
布を縫い付けた。
江戸時代は天下泰平…争いは無かった時代…恐らくは火事装束にしたというのは江戸市中で、もし見咎められても不審がられない格好をした。有り難う御座居ました❗まだまだ見足りないですね…じっくり見せて戴きたいなぁと思いましたが…時間の都合もありましたので残念ですが…中々良いですね❗沢山の方々に御越し戴いて赤穂市の歴史も塩の歴史も忠臣蔵の世界も観て戴くと良いですね…。
まだ他にもあるのですか?
まだまだ続く三山の赤穂旅…
■歩を歌藝の道~忠臣蔵・赤穂旅~
あちらが大石神社 花岳寺へ…
■赤穂大石神社…大石内蔵助邸跡に建てられた市十七義士を祀る神社。境内にある宝物殿では武具や彫刻など展示。表門には大石内蔵助の銅像。
裏門には大石内蔵助の御子息…大石主税の銅像が祀られています。
■義士宝物殿…
討ち入りの際の衣装や片身の鳴子鳥笛があり別館には義士が着ていた甲冑や武具等が展示、神戸にある港川神社(なんこうさん)から移築された、
■昔から東の楠木正成と大石内蔵助以下四十七士も…
同じ忠臣という事で南光さんから移築したもの。
瓦屋根には菊水の紋が入っている。なんこうさんの紋所。
■古い建物で狭いので展示は少ないのですが…
なんこうさんのものであるという事で…
■鎖頭巾・鎖帷子
(堀部安兵衛所用)着物の下に着込んでいた。
■こちらには浅野家が断絶した後…岡山県から赤穂へ入って明治の悖反まで治めた森家
後は、まだ貴重な物ばかりを拝見しました。
浅野家の前の領土が茨城県笠間なんです。
■大石内蔵助がこれから…
登城する場面です。
■浅野内匠頭長矩公像…
■こちらが大石内蔵助像です
■大石神社さん有り難う御座居ました。
■次に一行は浅野家の菩提寺へ…
■鳴らずの鐘…
■凄い虎の絵❗
■山鹿素行…
■浅野家の菩提寺…山鹿素行

■三山ひろしデビュー15周年…【歩む歌藝の道~忠臣蔵赤穂旅~】❗膨大な取材につき…ゲストの皆様…市川由紀乃さん&小山雄大君のblogは
【No.2】とさせて戴きます。
又…後ほど…UPさせて戴きます。よろしく御願い致します。
■御覧戴きました皆様有り難う御座居ました。.
【続きNo.2】を御楽しみにして下さいね。

■三山ひろし君の弟弟子、小山雄大君も登場❗市川由紀乃と大盛り上がり✨学びあり✨歌あり❗笑いあり❗涙あり❗グルメありの2時間です❗

【♪人恋酒場】 【 ♪お岩木山 】【 ♪長編歌謡浪曲  元禄名槍譜 俵星玄蕃 】【 ♪恋…情念 】 ほか …


■出演者

【出演】  三山 ひろし

【出演】  市川由紀乃

【出演】   小山   雄大


■監督・演出

     1武久侑馬